芸能人が引退宣言をするも後に撤回して活動再開、あるいは継続するケースが意外にも結構あるのだと言います。実際のエピソードを元に引退を撤回した芸能人を見ていきましょう。
1.小室哲哉
2018年に週刊誌で不倫を報じられた小室哲哉。この騒動により音楽活動を引退することを涙ながらに会見で明かしたのですが…。今になって音楽ユニット「TM NETWORK」の再起動を発表しました。しれっと活動再開を決め、これにはネット上もあきれていると言います。喜んでいるのはファンだけといったところでしょうか。
2.misono
2013年に出演した番組内で「30歳で引退する」と宣言していたmisonoですが、30歳を迎えた後も新曲をリリースしました。それ以降はCDを出していませんがタレント活動は行っているだけに、ネット上では≪辞めるんじゃなかったの?≫と言われているそうです。簡単に引退を口にするものではありませんね。
3.ほっしゃん
2016年12月、インスグラムに「年内の引退を夏から会社と相談してて、そうしようかなと思います」と投稿。同日この投稿は削除した上で「いろいろ考えましたが、続けさせてもらおうと思います」と速攻で引退宣言を撤回しました、ネット上ではあっけにとられ、≪お騒がせで話題作り?≫≪かまってちゃん?≫などと批判する人が出たと言います。後に生出演した番組内で、引退を考えていたことは事実だが「突っ走ってしまった」と謝罪する一面もありました。
4.小林麻耶
麻耶さんは2017年6月に妹の麻央さんを亡くし、2018年7月に結婚すると翌月に事務所を退所し芸能界を引退しました。麻央さんの闘病中よりマスコミに追われ続けたことで体調を崩すなどしていたようです。
後に自身のブログで明かしたのは
・体調の為、事務所を辞めたこと
・その後引退報道が流れたが、なぜ引退になってしまっているのだろうと思った
・その後も記者に追われ続け怒りに任せに「引退」と書いてしまった
と主張しました。
要するに、本当は引退するつもりは無かったようなのです。現在は夫婦仲も不安視され離婚危機も報じられており、麻耶さんのファンは心配のようです。
一般人には分からない芸能界の世界で引退が頭によぎるのはめずらしいことではないのかもしれません。しかし、引退を口にする際は慎重に行ってほしいですね。
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