新田ゆうには10年間のフィギュアスケート経験があり、股下87センチの超絶スタイルが、いかにも氷上で映えそうです。県代表の強化選手にもなり、あの浅田真央と一緒に練習していたこともあるという彼女が、テレビ番組で驚きのカミングアウト。「私、性●が強すぎるんです」と言い放ったのです。
新田はフィギュアを8歳で始めていて、最初は祖母がスケート場に連れて行ってくれて、初めてなのに1時間後にはフェンスにつかまらずに滑れていました。「のみ込みが早い」と言われたのですが、新田としては真ん中でスピンをしているお姉さんたちがうらやましくて「私もフリフリのスカートを穿いてクルクル回りたい!」とスクールに通うようになったそうです。
新田の選手生活は高校を卒業する18歳まででした。小6で県大会に出て優勝し、高校でも県の代表を決めるための強化選手でした。ただ「バッジテスト」(技能検定)は初級から8級まであるのですが、新田は5級半までで、6級以上がジュニア選手権に出られるので、あともう少しでした。安藤美姫さん、浅田真央さんは7級だったそうです。浅田真央選手とは高1の時から3年間、同じリンクを使っていたので朝練などが一緒で、挨拶をしたり、同じ曲を使っていたので声をかけてもらったりという程度ではあったものの交流があったそうです。
10年間やってきて、スケーターならではの体形変化について、「やはりお尻じゃないですかね? 何度も尻もちをつくので、みんな結構大きくなる気がします。また練習も男女一緒なのできょうだいみたいで壁はなかったし、恋愛禁止とかも言われず自由だったそうです。