木村拓哉主演の新ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)が、11.8%、第2話は10.5%という視聴率を記録しました。
木村はドラマの中で落ちぶれた元プロボクサーで、高校ボクシング部の臨時コーチという役を演じています。
視聴率について、ドラマとしては悪くない数字なのですが、これまでの木村の作品として見れば物足りなさがあります。木村の役は、”生きる希望を失ったダメなおじさん役”のはずが、いつもの〝キムタクオーラ〟を隠すことはできていないとのコメントが上がっています。
さらには業界専門家によると、ボクシングシーンでのパンチを打つフォームなどは素人丸出しなのだそうです。
そのせいもあってか、今回木村は珍しくドラマ番宣に励み、撮影の舞台裏に密着しメーキングを収録した特番、再放送をするなど、局を挙げての盛り上げに奮闘しているとのこと。
さらに、奥の手として話が上がっているのが、なんと木村の「YouTubeデビュー」なのだそうです。
木村がデビューしたら、今人気ユーチューバーたち脅かす存在になりそうです。
もしYouTube活動をするとなれば、木村だけではなくコラボとして出演するゲストも豪華極まりないでしょう。
ドラマの番宣ならば満島ひかりら共演者や、主題歌を歌う『B’z』とのトークなども期待できます。仲のいいジャニーズの後輩や先輩、さらには妻の工藤静やと2人の娘との共演もありえますね。
今までジャニーズ事務所はキムタクが家族と絡むのを消極的にとらえていたそうですが、主演ドラマの宣伝ということならば、木村も快諾するはずです。
木村のYouTuberデビューは果たして実現するのか、今後期待が膨らみますね。
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