現在は第一線で活躍している芸能人たちも、いつかは引退をする時が着ます。
最近では、ダウンタウンの松本人志が“引退”について言及したことで、ネットで話題になっています。
3月31日に放送された『ワイドナショー』では、歌手の森昌子(60)の引退会見についての特集がありました。
森は年内で芸能界を引退すると公開したが、このニュースに松本は、「俺もあと5年やから」と60歳での引退について言及していました。
上岡龍太郎(77)や島田紳助(63)などの芸能人も60歳近くで引退したことに触れて、「俺もそこまで長くないんじゃないかなぁと……」と発言していました。
この発言に視聴者たちからは、このような声が寄せられました。
「そうか、松本さんもあとちょいで60歳なんだな」
「本当に引退したらテレビ業界が終わりそう」
「あんまり好きじゃないけど、いなくなったら寂しい」
松本のように、自身の引退について言及した芸能人は、他にもいました!
次に、大物お笑い芸人の明石家さんま(63)。さんまは様々な番組で司会を務めています。中でも2019年3月に放送されたラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBS)では、引退について言及する場面がありました。
さんまはラジオ内で、引退を表明したイチローについて言及しました。
「イチローさんなんかでも『バッティングスイングがちょっと違う』とか、『目が衰えてきてる』とか言うけども、俺らもやっぱり衰えてきてる訳よ。笑いの反射神経とか、言葉のチョイスの速さとか」
「それをキャリアでごまかしているだけ」
「衰えた時にすっとやめようと……」
このように告白したさんまだが、彼は以前から“引退”を匂わせているものの、現役バリバリで続けているようです。
最後は、国民的大スターの木村拓哉(46)。
SMAPが解散した後も、彼はテレビや映画で大活躍していたが、最近は何かと“最後”について触れていることが多くなった印象を受けています。
2018年に放送された『木村拓哉のFlow』(TOKYO FM)では、ゲストのマツコ・デラックスと引退について語っていました。
「私は退くよ」と、マツコが将来について語ったが、「退く退くって言う人ほど残る」、「多分言ってない奴の方が退く」と木村は持論を展開していました。
また、同年の『王様のブランチ』(TBS系)では、映画『検察側の罪人』で共演した二宮和也が木村のことを「“平成”の大スター」とべた褒めていました。
だが、木村はこれに対して、「元号が変わったら自分は引退しようかなと……」とこぼしていたのです!
その後は、「冗談ですけど」と木村は微笑…。
年号はもうすぐ変わりますが、キムタクには、「令和の大スター」としても活躍してもらいたいです!!