北野武監督の「首」が日本時間24日に第76回カンヌ映画祭のカンヌ・プレミア部門で世界初上映されました。熱烈な歓迎を受け、上映後は5分に及ぶスタンディングオベーションでした。すでに海外の配給会社などから問い合わせが来ており「世界のキタノ」の人気ぶりを見せつけていました。
またレッドカーペットには20年に再婚した18歳年下の夫人と登場しました。彼女と公の場に登場するのは初めてで、着物姿で髪はボブヘアというスタイルでした。どこかミステリアスな雰囲気のある印象で、当初、北野監督の少し後ろを歩いていたが、写真撮影では西島や加瀬に促されて隣になりました。
北野監督と仲良く手をつないで取材陣の要請に笑顔を向けていた姿が印象的です。12年ごろに交際がスタートし、15年に個人会社「T.
Nゴン」を2人が中心となって設立しました。北野監督が18年に「オフィス北野」を退社してからは、マネジメントを担っていました。19年に北野監督と前夫人の幹子さんとの離婚が成立し、公私両面でのパートナーになります。北野監督は当時73歳で、芸能界の歴史でも最高齢クラスでの再婚と話題になりました。
ネット上では 「もっと可愛いか綺麗な方を想像してました。」「初めてこういう場所での写真なら注目されるのに、この写真しかなかったのかと思います。 着物なのに足は開いているし、顔も暗い写真をわざわざ使わなくても。」「着物の時って、少し内股にして爪先をくっつけた方が、立ち姿が綺麗に見えるよね。 歩く時もそう。」「たけし軍団の面々のコメントや、最近のたけしさんのマネジメントがらみの話から、まさにこのご面相のような方なんでしょうかね・・」
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