高橋大輔さんや浅田舞さん等のコーチも務めていたプロフィギュアスケーター・本田武史さん(42)が主宰のスクールで、複数の保護者たちからモラハラや不透明請求の告発が相次いでいることや、コーチを務めている安藤美姫さんについても、モラハラを訴える声も上がっていることが明らかになっています。真相はいかに。
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本田さんは世界選手権で銅メダルを2度獲得し、長野、ソルトレークシティー両五輪にも出場。安藤さんの実績はさらに顕著で、世界チャンピオンに輝くこと2度。4回転ジャンプを武器にトリノ五輪、バンクーバー五輪に出場し、引退後はバラエティータレントとしても活躍しているのは周知の通りです。そんな二人から指導を受けられるとあれば、保護者も“期待”を抱くでしょう、厳しい指導も納得ずくのはずだったのですが…
生徒の保護者たちが、スケート連盟や関西大学に「本田さんや安藤さんの指導が不適切」とする告発メールを送り、騒動に発展しているそうです。本田さんのチームでは、現在、幼稚園児から大学生まで30名ほどのメンバーが指導を受けているというが、とにかく、生徒によって待遇の差が激しいそうで、「成績が上がると本田さんの癇に障ってしまうのか、本来は喜ばしい話のはずなのに態度が変わります。無視されるなど、まともに指導をしてもらえません。『子どもが困っています』とメールしても対応してもらえない。半年以上相手にしてもらえなかったなんて生徒もいるくらいですよ」と、気に入らない生徒に対して冷酷な態度を取るとしています。
対象となるのは強い選手だけではないといい、「本田さんに対して従順でなかったり、意見を言うタイプの保護者の子もダメです。実は本田さんは恐妻家で、奥さんに頭が上がらない。奥さんは元フィギュア選手ではないのですが、現場に出てきます。その奥さんのお眼鏡にかなわないと“敵”と見なされるのか、当たりがきつくなる。特定の子どもたちだけが合宿に呼ばれ、他の子たちはそれがあること自体知らされもしなかったケースもある」と、別の保護者が明かしています。
また、本田武史さんは生徒だけでなく保護者にも厳しい言葉を吐くそうで、「無視しているのは本田さんなのに、あいさつをしなかっただけで怒鳴られている子を見たことがあります。また、保護者に対して(子どもの)『出来が悪い』『やる気がない』といった言葉も。奥さんから『仕事を辞めて面倒を見たらどうですか』と言われた親御さんもいるくらいです」といった訴えもあるそうです。本田チームは、レッスン料の請求が不透明なことも保護者たちから問題視されており、生徒は毎月リンク使用料として約4万円、加えてレッスン料を支払っているそう。
しかし、他のコーチは請求時にレッスン日と指導時間を公開する一方、本田武史さんは指導日時を明示せず、その通り指導を受けたのか不明なこともあるといいます。保護者たちからの不満の声は以前から上がっていたそうで、2年前にも保護者が関西大学に実情を告発し、保護者会が開かれることになったものの状況は改善されず、2度目の告発に至ったそうです。スクールのある関係者は「日本一といわれるリンクなのに、これまで30人近くの生徒が辞めています」と証言しており、色々と問題があるようなのですが、この報道を受けてネット上では、
- ボイスレコーダーでも仕込んでしっかり証拠出して、週刊誌にでもリークしたら良い
- 一般的にスポーツ選手としては成功していても、人間ができているとはかぎらない。
- こういうのって、一部の保護者グループが嫌がらせで流した。みたいな事も良くあるから、話10分の1くらいで聞き流していいと思う
- 複数の保護者から告発が出ているからなぁ…事実なら残念な話
- 合わないと思ったら辞めればいいだけでは?キツい指導が嫌なら普通のスケート教室に行けばいいんじゃないの
などといった声が上がっています。複数の保護者が問題を訴えていることは大きな問題ですね…。
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