2020年9月9日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に歌手の小柳ルミ子さんが出演。この日「踊らずにはいられない女」とのテーマでトークが繰り広げられたのですが、ダンス経験のある出演者たちへの発言が「上から目線」だとして、視聴者からは小柳さんへ批判の声があがっています!!
同番組では「踊らずにはいられない女」として、『NiziU』のリーダー・マコの姉である山口厚子さんや、学生時代にダンス部だったという『3時のヒロイン』福田麻貴さんらが、スタジオに踊りながら登場。
小柳さんは、スタジオ中央に陣取り、司会の『フットボールアワー』後藤輝基さんからの「踊らずにはいられない?」との質問に「当たり前でしょ? 65年前から踊ってるんですから」と返答。
また、「3歳からクラシックバレエをやって、ずっと踊ってきた人生だから」とダンス歴の長さに胸を張っていました。
さらに、「だいたい、この人たちの比較にならない!」と突然、他のゲストたちをディスり出す小柳さん。
これに後藤さんは、ダンス歴でいうと「比較にならないでしょうけども…」とフォロー。
しかし小柳さんは「皆さんに言っておきたいけど、ダンスがうまくなって、さらに進化するには、絶対にクラシックバレエの基本が大事なんです」と持論を展開。続けて「床上で踊ってるのは…踊りじゃない!」とピシャリ。
スタジオは一瞬静まり返るも小柳さんは続けて、「ずっと床上で踊ってるのは動き。リフトしたり、デュエットしたり…」と、バレエと他のダンスを比較しました。
宙を舞う踊りを交えながら踊るのがバレエの良さだと強調した小柳さんに、すかさず指原莉乃さんが、「(AKB時代に)ステージでやってたのは動いてただけなんですね…」とコメント。
今回の放送うけ、終始にわたり共演者が小柳さんに気を使っていたと感じた視聴者は少なくなかったようで、小柳さんの言動に対してネット上では「上から目線だ」などの以下のような指摘の声が寄せられています!
《床上だけで踊るのはダンスじゃないとかふつうに侮辱だろ》
《他ジャンルを認めない上から目線。できるできるってんなら、どうぞ踊ってみせて。バレエが基礎ってんなら証明して》
《小柳ルミ子がバレエで謎のマウント取ってて不快》
《どんだけクラシックバレエに伝統があろうとも、他の踊りをけなしたら終わりよ》
《バレエ以外の踊りを認めない小柳ルミ子さんは、見ていて不快でしかなかった。他ジャンルも認めて初めてバレエの良さって伝わるんだと思う》