地域ディスがヤバい!?
最近、テレビなどでの地域ディスがヤバくないですか!?
田舎とか、何もないだとか・・・・。
そこの地域の人たちにとっては迷惑ですよね!
今回は“地域ディス”で批判を受けてしまった芸能人を紹介していこうと思います。
おのののか
2016年に放送された『さんま御殿』の「東京23区 vs 西東京&千葉・埼玉連合SP」で、東京文京区出身のおのののかさんは強気な発言をしています。
東京でも格差があるって知っていましたか・・・!?
「(文京区民は)あんまり争わないみたいな、ね」と語るなど都内出身の余裕を随所に見せていたおのさん。
「23区外の人達の方が、『あそこのパン知ってる』とかすごい知ったかぶりするんですよ」など、徐々に23区外の住民をディスる方向に。
また、トークテーマが「田舎者の腹が立つ言動」になると、おのさんは「なんか、23区外の人たちって、一緒にご飯行ったときにやたらテラス席に座りたがるんですよね」と発言。
おのさんは「あなたが住んでる場所の方が空気きれいだし、そちらでテラス席座った方が私はいいんじゃないかなって思う」らしいです(笑)
これに視聴者は「そんなことで人見下すのか。心狭いな」「これは感じ悪いなー」「おのののかがそういうタイプと付き合ってるだけだろ!」と批判のが続出しました。23区外を全て批判するという気合の入りっぷりに、大きな反発が上がってしまったのです・・・。
小島瑠璃子
バラエティー番組や、ニュース番組でも大活躍している千葉県出身の小島瑠璃子さん。
そんな小島さんは、ある発言によって埼玉県を敵に回してしまいました・・・。
「東京ドイツ村」や「東京ディズニーランド」を例に“千葉は東京の名前を借りすぎ”という話題になると・・・。
小島さんは、「けど、考えてほしいんですよ。埼玉に行かないで人生って終えられると思うんですよ」「埼玉に行かないで一生を終える国民って、多分8割から9割ぐらい」と語ったのです。
小島さんは超人気タレントで、発言も面白いと話題ですから・・・この発言もウケると思ったんでしょうね・・。
これに埼玉県民からは、「埼玉に来るな!」「もう千葉が嫌いになりそう」と怒りの声が多数上がってしまいました。
渡辺典子
次は、大分県出身の渡辺典子さん。
『さんま御殿』で放送された「九州出身芸能人 大バトルSP」に登場した渡辺さん。
彼女は「思わずイラッとするライバル県民の言動」というトークテーマの際に、
「大分は別府温泉が日本全国ナンバーワンなんですよ。源泉が」と語し・・・。
「で、熊本はあの~、最近(ようやく有名になりだした)の感じなんで」「ちょろっと湧いてるくらいであんまり言われたくない」と発言したのです。
さらに熊本県を「馬刺ししかない」とバカにするような発言をしたのでした。
これに「なんか言い方がマジで嫌な感じだったな~」「熊本県民だけど大分なんて眼中にないよ」など怒る視聴者が多く出ました。
「そもそも県民の対立をあおる番組が悪い」と番組への不満も上がる事態になってしまったのです。
松本明子
香川県出身の松本明子さんは、先ほど紹介した方々の逆!
自身の出身地のことを理解が低くて批判を浴びてしまったのです。
松本さんが香川代表として出演した『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』で、香川県の「スポーツ観戦料」がわずか10円で全国ワーストだという統計が発表されました。
これに松本さんは「イベントとか競技場で大会がある時はプロじゃなくてアマチュアとか学生さん」と語り、無料のイベントが多いためにスポーツ観戦料が安いのだと説明しました。
しかし、香川県にもJ2に所属するプロサッカーチーム「カマタマーレ讃岐」や、プロバスケットの「B.LEAGUE」で戦う「香川ファイブアローズ」があり、「松本明子にカマタマーレ讃岐を誰か教えろ!」「松本明子これは適当すぎないか」とスポーツファンからは怒りの声が・・・。
しかし、「まあ香川に住んでないだろうからな」「これが県民の本当の認識だと思ってもっと普及活動しないとな」と松本さんの認識を素直に受け止める声も上がっていました。
しかし、香川県代表で出演するならもっと知っておくべきでしたねぇ・・・・。
まとめ
地元愛が強いのは良いとしても、それが他をディするのは違うと思いますけど(笑)