無責任な飼い主のせいで、道路の真ん中で体が引きずられ続けた結果、子犬のお腹の部分は完全に赤く腫れ上がって、皮が剥がれていたほど危険な状況となってしまいました。
犬を飼うと決めたら、きちんと散歩に連れて行くことが何より大事です。
動物も尊い命の持ち主であり、決して、どのペットも無責任な飼い主の悪質行動の犠牲品ではないのです!
イギリス日刊デイリーメールは、飼っている犬を散歩させるために原付スクーターにリードをつけて、そのまま走っていく原付に子犬が引っ張っていかれる姿に、動物虐◯論議を起こした飼い主の衝撃的なニュースを報道しました。
このような許せない行為は、中国の雲南省の道路上で撮影されました。
当時、原付スクーターを運転していた男性は、ハスキー犬のリードを原付につけたまま、走る原付に引きずられていました。
リードがあまりにも短かったことで、体を正常な姿勢でしっかりと支えられなかった子犬は、立つことができないまま原付に体を引きずられていたのでした。
ギリギリで車輪が子犬に当たるかもしれない危険な状況!
痛みを耐えながら引きずられていく子犬を目撃したしたある運転者は、車のブラックボックスから犬の姿を映った映像をSNSに掲載することにしました。
その後、映像は一瞬で拡散され、広がっていった映像にネットユーザーたちは怒りを抑えられず、非難と批判なコメントが大量に寄せられました。
「人間がこのように残酷なことをよくできたね」
「犬を飼うのが面倒なら、他の家に送れ」
「こんな人間は犬を飼う資格なんてない、犬を飼わないで!」
炎上し続ける動画に、最終的には物議をかもした男性の娘が謝罪をしたことが分かりました。
「お父さんは犬を散歩させようと、このような行動をしたようで、ごめんなさい」
「犬の状態に気づいた後、すぐに動物病院に連れて治療しました。今後は絶対にこのようなことが起きないと約束します」と伝えていました。
しかし、娘がこのようなコメントと一緒に公開した写真の中、子犬のお腹の皮は完全に赤く剥がれており、中国では、「謝るだけで済まない!再犯しない訳がない!犬を飼わないで!」という立場が絶えず提起されていることが分かりました。
該当事件に関して、動物保護団体PETAの関係者のKeith Guoにより、「犬の足とお腹の部分から出血が見られたのは、残酷な行為としか言えず、どのような言い訳をする余地もない」、「この飼い主が二度と犬を◯待しないように、徹底とした解決方法が必要です」と話していました。
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