先週、交通事故で亡くなった「ザ・ドリフターズ」の仲本工事さん(81)。 その事故現場となった横浜市内の交差点には今も多くの人が訪れ、花を手向けたり、飲み物を供えたりして突然の別れを惜しんでいます。しかし、あらぬところである騒動になっているというのです。
24日深夜に撮影された映像には、袋を持った人物が、供えられた花を袋に入れて立ち去っていく姿が映し出されていたことが判明したといいます。袋にはかなりの量が入っていることがうかがえます。
この動画を撮影した人は「掃除しているのかと思ったが、そういう素振りではなくなってきて『え?』と思った。缶ジュースとか缶コーヒー、花束も3つ4つくらいはゴミ袋に入れていた」と当時の状況を説明。現場を整理するために関係者が持ち帰った可能性もあったものの、番組が横浜市に確認すると、現在、管理は行っていないといいます。
「コーヒーとお酒は多分持っていった。お茶、水は(残して)あった。コーヒーとかは飲みたくて持っていったのではないかと思う。みんなの気持ちが籠もってあそこに置いてある。悲しい、やめてほしい」などとも撮影者は話していたといいます。
ネット上ではこんな声があがっていました。
「正直管理されていないんだから持ってかれてもしょうがないと思う。」
ADVERTISEMENT 「持っていっていいと思うけど、そう言う自分は心が汚れているのだろうか いずれ誰かが処分しなきゃならないもので、 その際開封して中身を出して分別する。 と考えると、必要な人に回収してもらって有意義に使ってほしいと思う。」
ADVERTISEMENT 「正直、管理されていないのなら仕方ないと思う。 仮に、ある日突然、自宅の前で死亡事故が発生して、そこに花や飲食物が放置されたらかなり迷惑だし、それが盆や彼岸、命日など年に何回も置き直されて放置されたらいい気分では無い。」
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