山田孝之といえば、数多くの作品に出演している日本の俳優ですが、髭の姿が特徴的です。髭の生えていない山田孝之も男前ですが、髭があることで生まれるワイルドな面も見逃せずそういった部分に着目しながら作品を楽しむのも良いでしょう。
山田孝之は髭が似合う俳優ですから、生やしていても違和感がまったくないというのも特徴です。生やすことによって自分が持っている魅力がさらに引き出されて、より良い演技につながっていると感じられるものです。
変わった画像を載せたことが話題になる
写真:映画.com
写真:twitter
山田孝之はインスタグラムに髭の画像をアップしたことがありますが、この画像はとても話題になりました。
それもそのはず、顔の半分は髭のある状態でもう半分はそれを剃ったさっぱりとした表情で写っていたからです。
まるでコントの時のような奇抜な状態で写っているわけですが、これは俳優にとっての髭の重要性を伝えるために行ったと言われています。
顔の半分を隠して片側ずつ見てみるとよくわかりますが、生えている状態の顔と生えていない状態の顔とではかなり印象が異なります。
つまり生やすことでまったく違うキャラクターを演じられるということです。
写真:107キロ会社員の満腹日記
写真:スターダストプロモーション
実際に山田孝之が出演した作品を見るとよくわかりますが、生えている時と生えていない時とでは驚くほど印象が違います。
生えている作品と生えていない作品の両方を見て、印象を見比べてみるという楽しみ方もあります。
ちなみに、インスタグラムに件の画像をアップした時にはコメントが多数寄せられました。
コメントをするまでには至らなくても見た人は大勢いて大変話題になりました。
シンプルな手法ながら、ユニークで話題性のある画像を公開して多くの人の注目を集めつつ、俳優としての自分もしっかりとアピールできるあたりは流石です。
この画像には、出演作品をチェックしてみたくなる面白さがあります。
大きな転機となった映画出演
写真:pinterest
山田孝之が、顔の半分は髭を生やしもう半分は生やしていない画像をインターネット上で公開した時には、どちらもかっこいいという声が上がりました。
また、生えていない状態だと若く見えるといった声もあるなど髭による見え方の効果の大きさに驚く声が続出しました。
生えている状態と生えていない状態を比較する場合、完全に生やした状態とすべて剃った状態を載せても良いわけですが、山田孝之がとった手法は左右で状態を変えるというユニークな手法。こういった見せ方だと比較できるだけでなく面白さもありますから、見ている人が楽しみながら違いを把握できます。サービス精神がある人物とも言えるでしょう。
写真:fun1shot.com
そんな山田孝之の髭の顔の転機となったのが、2010年に撮影された映画です。
山田孝之は、この映画の役作りのため髭を伸ばしましたが、その時に監督から生え方を絶賛されてそれから髭を伸ばした役が多くなっていきました。
髭というのは、似合う人には似合いますがそうでない人はかなり似合いませんが山田孝之の場合は前者であることが着々と浸透していくことになるわけです。
どうすれば自分の良さを消さずに魅力的な顔を作れるかということは俳優にとってとても重要なことです。
それに気づけた山田孝之は俳優人生の中で大きな物を得たと言えるでしょう。
まとめ
写真:笑うメディア クレイジー
山田孝之は髭がない状態の顔だと少年のようなかわいらしさがありますが、生えている状態だと野性的な面が出てきて急にワイルドな印象を与えることができます。
このような表情を出せると演技の幅が広がって色々な役を演じられるものですが、作品を見ている側としては山田孝之の色々な役を見ることができて楽しいです。
山田孝之は今まで色々な形で髭を生やしてきましたが、これからも変化を気にしながら注目することでより楽しめることでしょう。