俳優の松田龍平さんが以前、都内で行われた映画「ゾッキ」の公開記念舞台挨拶に共同監督した竹中直人さん、山田孝之さん、斎藤工さんとともに登壇。山田さんが松田さんのある“特技”を明かし、会場を盛り上げました。

漫画家・大橋裕之氏の幻の初期作集「ゾッキA」「ゾッキB」を原作に、俳優であり、クリエイターとしても異能示す、竹中さん、山田さん、齊藤さんの3人が共同監督を務め、一本の長編映画としてまとめ上げた今作。原作のエピソードを多数織り交ぜ、ありふれた日常に巻き起こる不思議な人間模様を描く作品です。

映画の内容にちなんで“秘密”を暴露するトークでは、松田さんは山田さんについて「秘密はないですね。油断しないし、隙がないからそういうのを見せない」と話し、山田さんが「僕は常にノーガードですけど？」と驚くと、松田さんは「ノーガードだからなおさら秘密とかがわからない」と首をかしげていました。

一方、山田さんは松田さんについて、あることが「日本の俳優の中で5本の指に入る」ほど上手いと話しました。それが…

自転車の運転テクニックなんだとか。「実は自転車に乗るのがうまい。運転のテクニックが日本の俳優の中で3本の指に…。3本は言い過ぎですね。“5本の指に入るテクニックを持ってるな”と思いましたね。」と話しつづけて「僕も10本の指に入るくらいなんですけど」とボケた山田さん。

司会者から「何が出来るとうまいんですか？」と突っ込まれると「ほんとにごめんなさい。もういいですよ」と赤面し、観客を笑わせていました。

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