『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議』(TBS系)では25日、
同局のドラマ『グランメゾン東京』に出演中のダンサー・大貫勇輔が主張した理想の子育てプランに対し、
ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子が激しく反論。また、この日、高嶋は自身の子育ての失敗論を暴露しネット上で反響を呼んでいます。
この日の放送では、急増する「結婚できない男」が集結。
31歳の大貫も独身だが、自分なりに子育てのプランを持っているといい、
「それに従ってくれる女性じゃないと結婚できない」と告白していました。
大貫曰く、自身の子育てプランは、
「子供の未来を願って、3歳になったら音感を良くするためにピアノ、カラダを鍛えるために水泳やダンス、習字などを習わせたい。僕がもし子供なら、子供のときにやらせてほしかったプラン」
だとし、子供にとって有益な習い事を習わせたいという独自の子育てプランを披露。
これに対して2人の男児の母親である高嶋が猛反論!
高嶋は、「子供なんて生まれてきて、その子の個性とか向き不向きがある」と説き、
「(子供の)顔を見る前からあれだこれだあれだこれだっていうと、ウチみたいになっちゃう。ウチ20個習い事辞めさせてるから」
と自身の子供にも習い事をやらせすぎたと語りましたが、思わぬ仰天告白にスタジオからも驚きの声が溢れました。
さらに、高嶋は「それよりも、早くその子の個性とか、向いてるものとかを見極めて、そっちにグッとやらないとスペシャリティにはなれない」
と、自身の経験を踏まえて力説。
「ピアノだって始めたら絶対に辞めちゃダメなんですよ。英語だって始めたら絶対に辞めちゃダメ。辞めたらゼロになっちゃうものってあるんですよ、習い事って」
と、習い事への向き合い方を訴えていました。
一連の高嶋の意見には視聴者からも共感の声が相次いでいたよう。
高嶋が言うように、向き不向きを見極めて続けた習い事であれば、将来に役立つものもあるはず。
極めれば、その道のプロフェッショナルになることもあるでしょうし、
習い事が無駄になることはないでしょうね!
自身の子育て論を熱弁下高嶋だったが、ネット上からはこんな意見が寄せられています。
「子供の特性を早く見極めいい方向に向けてやるのが親の役目。
親のエゴで押し付け、強要は良くないし、また、放置もよくない。
んじゃないかなって、思うけど、難しいよね。」
「色々試したら良いんじゃないの?」
「20個は多すぎだけど、いろいろなことを少し試すのはアリじゃないかな?やってみないとわからないこともあるし。」
などのコメントが寄せられていました。