バイオリニストの高嶋ちさ子さん(49)が25日、自身のツイッターを更新。
昨年8月に母親を亡くし「愚痴を言いたい相手はこの世にいない」と思いをつづりました。
普段の印象では、気が強くてたくましい高嶋さん。
一体、なにがあったのでしょうか?
高嶋ちさ子 プロフィール
名前:高嶋知佐子
生年月日:1968年8月24日(45歳)
血液型:A型
出身地:東京都
出身校:イェール大学音楽学部大学院
レーベル:日本コロンビア
名前であれ?っと思う方もいるかもしれませんが高嶋ちさ子さん、父は高島忠夫の弟さんになり高嶋政宏・政伸兄弟と従兄弟関係なんだとか。
人生は過酷だ
高嶋さんは25日のTwitterで、
「母が亡くなって、残された高齢の父と高齢のダウン症の姉の事。ぷち反抗期の長男に甘えん坊の次男の事。そしてコンサートの事。私にのしかかる物は想像以上大きく」と現状を吐露。その上で「愚痴を言いたい相手はこの世にいない。本当に困ったと思ったら、朝になってた。取り敢えず動くしかない。人生は過酷だ!」
とつぶやきました。
母が亡くなって、残された高齢の父と高齢のダウン症の姉の事。ぷち反抗期の長男に甘えん坊の次男の事。そしてコンサートの事。私にのしかかる物は想像以上大きく。愚痴を言いたい相手はこの世にいない。本当に困ったと思ったら、朝になってた。取り敢えず動くしかない。人生は過酷だ!
ADVERTISEMENT — 高嶋ちさ子official (@chisako824) January 25, 2018
高嶋さんは過去にブログで母親が寝たきりになったことを打ち明けていました。
そして、昨年12月22日に更新したブログでは
「母8月29日に亡くなっちゃったんです。ツアーの直前だったので、誰にも言わず家族で見送りました。平成肉年8月肉日 母らしい日を選びましたね。夜爪を切ると親の死に目に会えないって言うけど、本当に会えませんでした」
母親が亡くなったことを告白。
「2年6ケ月の闘病生活。活発な母にとっては地獄だと、よく言ってました」と明かし、「母が亡くなってからなんだか、母に見張られてる気がして、おちおち怠けたりできません。見張らないで、見守って欲しいです」とつづっていました。
その告白から約1か月。
今回のTwitterのつぶやきは、高齢の父親、ダウン症の実の姉、また母親としての苦悩の現れでした。
高嶋ちさ子の姉はダウン症?
テレビで高嶋さん自身が言っているように実のお姉さんがダウン症なんだそうです。
そんな姉をいじめから守るために今の勝気な高嶋さんになったとか。高嶋さんらしいですよね。
高嶋さんは、小さいころ親から姉をまもりしっかり世話をするおうにという意味を込めて「姉がいるからうまれてこれた」と言われてきたそうです。
ダウン症といっても比較的軽いようで、亡くなった母親の介護もしていたそうです。
ピアノも引かれているそうですので、日常生活にはほぼ支障はないようで、今も問題なく幸せに暮らしているとのことでした。
しかし、比較的に軽いと言っても障害を持っている姉が心配ですよね。
お兄さんがいるそうですが、シンガポール在住だそうで・・・。
高嶋ちさ子さんの父親
高嶋ちさ子さんの父親はあの高嶋 弘之です。
あの高嶋 弘之!?となりますが・・・あのビートルズを当時日本でヒットさせた初代ディレクターなんです。
すごいですよね!
「I want to hold your hands」を「抱きしめたい」と日本語での題名をつけたのも高嶋 弘之さんなんだそうです。
ビートルズの後は日本の音楽に携わり、黛ジュンさんの「天使の誘惑」、由紀さおりさんの「夜明けのスキャット」、フォーククルセダーズの「帰ってきたヨッパライ」などを手掛けたそうです。
高嶋弘之さんは、名音楽ディレクターなんですね。
1969年に退社後、キャニオン・レコード取締役制作部長、ポリグラム・グループ(現:ユニヴァーサル)のチャペル・インターソング(音楽出版社)社長等を歴任し、現在はクラシックを主に扱う高嶋音楽事務所(株式会社エイティーン)を設立し、代表取締役に就任しています。
しかし、現在84歳とのことなので娘のちさ子さんも心配なんだと思います。
まとめ
毒舌で知られる高嶋ちさ子さんですが、珍しく弱気な発言は珍しいですよね・・・。
ファンからは「無理なさらずに」「吐き出せばいいんですよ。溜めこまないで」「応援しています!」など励ましのコメントが寄せられています。