元タカラジェンヌで現在は舞台で活躍する蘭乃はな。彼女の実家が金持ちなのではないかとの噂がありますが、本当なのでしょうか。華々しい経歴に隠された彼女のプライベートを追っていきます。
宝塚歌劇団出身の女優蘭乃はな
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元宝塚歌劇団トップ娘役の蘭乃はな。2006年の初舞台でデビュー以降、月組、花組で数多くの舞台で活躍し、2014年8月の「エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-」への出演を最後に宝塚歌劇団を引退しました。その後2015年から芸能事務所へ所属し、舞台を中心に女優として活躍しています。165cmという長身でスタイル抜群の彼女は、舞台ではダイナミックで繊細な演技で多くの観客を魅了。元タカラジェンヌらしい確かな実力で、現在もなお着実に芸能という道を極めるべく突き進んでいます。point 319 | 1
蘭乃はなの実家に関する噂
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ファンの間では蘭乃はなの実家は「金持ち」なのではないかとの噂があります。これにはいくつかの理由があり、まず第一に宝塚音楽学校出身であるということ。宝塚音楽学校の入学は非常に狭き門と言われており、その倍率は20倍とも30倍ともいわれます。そのような難関に合格するためには、入学前からのレッスンは当然のこと、入学後も授業料や寮費、衣装代など多額の出費が必要となります。2つ目の根拠となっているのが彼女の出身校です。東京都杉並区出身の彼女の母校は成城学園高等学校。日本有数の高級住宅地である成城にあるこの高校は、入学費をはじめ授業料や施設費などを含めると年間100万円以上の学費を要します。そのため、平均的な収入の家庭では学校に通わせることが難しいといわれています。point 414 | 1
蘭乃はなの本名は?
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蘭乃はなに関するプライベートな事柄はあまり公開されておらず、本名も正式なものとして発表はされていません。しかしファンの間では本名が「柴田蘭」なのではないかとの噂があります。両親に関する情報も一切公開されていないものの、弁護士ではないかとの噂があります。たしかに成城学園高等学校を卒業し、その後宝塚音楽学校に入学したという経歴を考えると平均的な収入の家庭とは考えにくく、このような噂がささやかれている理由も納得できます。point 288 | 1
波紋をよんだ退団記者会見
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蘭乃はなの性格を一言で表すと、「正直」という言葉に尽きます。しかしこれは、時として大きな波紋をよぶこともあります。彼女の宝塚退団記者会見の際、最後の主演となったエリザベート役について強いこだわりがあったということを話していました。しかしその後、「最初は蘭寿とむさんと一緒に退団するつもりだった」ということまで口に出してしまい、結果的に自分の役を優先して退団を先延ばしにしたという悪い印象を与えてしまったのも事実です。悪気はなく素直な性格が災いし、結果的に誤解されるようなことが多々あるのも彼女らしい一面かもしれません。point 339 | 1
まとめ
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宝塚歌劇団でトップ娘役まで上り詰めた女優蘭乃はな。実家や本名など、プライベートに関する噂が絶えない彼女ですが、演技の実力は当然のことながら紛れもない本物です。ときには誤解されたり、自分の意図しないところで波紋を呼ぶことの多い彼女。しかし、それは裏を返せばピュアな心の持ち主であるということもいえます。自分の思ったことを率直に表現できるというのも、女優にとっての一つの重要な才能なのかもしれません。今後も多くの舞台で活躍し続ける蘭乃はな。引き続き注目していきましょう。point 306 | 1