徹底した役作りをすることで知られる俳優の大沢たかおさん。20代まではモデルとして活躍しており、まさか自分が俳優になるとは思っていなかったんだとか…そんな大沢さんの「筋肉がすごい」と噂になっているようです。
大学在学中、モデルとしてスカウトされた大沢さんは、20代の頃まではファッション誌「men’s non-no(メンズノンノ)」や「anan(アンアン)」などでスマートな肉体を披露し、世間の女性を虜にしていました。
その後モデルを辞めて1年間は、無職でひきこもっていたそうですが、俳優として活動を再開。以前放送されたTBS系連続ドラマ「JIN―仁―」では主演を務め、驚異的な高視聴率を叩き出し、再度人気を集めていました。
しかしその後、徐々に”巨大化”していった大沢さん。筋肉増量したきっかけは映画「キングダム」の役作りだったとも言われています。
大沢さんは役者としての自分の限界を感じ、16年ごろから引退を意識し、約2年間休業していました。しかし、映画「キングダム」の最強の武将・王騎のオファーを受け、新しい可能性を感じ、約1年間の歳月をかけて肉体改造を始めたそうです。
また、ある番組で肉をどのくらい食べるのかという質問に対し「(役作りのために)増量するときは朝食から(ステーキを)300グラムぐらい食べる」と回答。昼もだいたいステーキで、夜もステーキか焼肉を食べており、毎週業者から5~6キロ届けてもらっていることも明かしていました。
当時大成功を収めた映画「キングダム」は、続編の製作が決定し、大沢さんは今作のためにさらなる肉体改造を試み、筋トレ中に全治2カ月のケガを負うほど自分を追い込んだとか…
昔とはだいぶ路線変更してしまったようですが、今後は男らしいマッチョボディで女性ファンを魅了してくれることでしょう。
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