今年1月から当面の活動休止を発表していた俳優の前山剛久が所属事務所を退社し芸能界を引退すると、今月30日、公式サイトで発表しました。前山は昨年12月18日に35歳で急死してしまった女優の神田沙也加さんとの交際を公表していました。
所属事務所は「活動を休止しておりました前山剛久ですが、本人からの申し出を受け、6月30日をもちまして、株式会社ワタナベエンターテインメントを退社することになりました」と報告しました。
前山は神田さんと交際し、ミュージカルでも共演していて、神田さんの死の原因について交際中の暴言などが原因だなど週刊誌などにも取り上げられていました。心身の不調、加療中のため、2~3月に出演予定だった舞台を全日程休演することを東宝が発表していました。
神田さんのファンと思われる方たちからは「彼女がこの人に出会わなければと思うくらい本当に残念で悲しい出来事でした。 表舞台には今後出ないようなのでよかった。」「なぜもっと素直に別れを言い出せなかったのだろうと心底残念に思う。」といっった声もあり、「沙也加さんのご両親が悲しみの中、責めないでそっとしておられるのは立派だと思います。あの言動はおそらく本気ではなく若気の至りで口走ってしまったかもしれませんが、とはいえ、一番良くない女性との付き合い方をしてしまいましたよね。」と言った声も寄せられました。
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