12日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜前9・55)では、6日に芸能界を引退を発表した木下優樹菜(32)さんについて報じました。
木下優樹菜さんは実姉がアルバイトとして働いたタピオカドリンク店の経営者に対する“どう喝騒動”で昨年11月18日から芸能活動を自粛、今月1日に活動再開を発表したばかりでした。
元衆院議員でタレントの杉村太蔵(40)さんは、木下優樹菜さんが引退した当日に元夫でお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤原敏史(49)さんと収録が一緒だったと明かし「引退のニュースが流れた数分後に収録があったんですけど。いやぁ、見ていられないぐらい。いろんなことを抱えて、特にお子さんのことが心配で心配でと。何とか自分が守っていかなきゃというのがヒシヒシと伝わりましたね。」と当時の様子を語りました。
爆笑問題の太田光(55)さんから「本番中でも元気ない感じだったんですか?」と聞かれると、「芸人さんですからね、やっぱり番組を盛り上げようとやっているのは分かるんですけど。何というか、ガヤにも勢いがないというかね。勢いのないガヤっていうのも、何かこっちが…」と定評のあるガヤ芸が影を潜めていたといいますが、「見る側はそう見ちゃうからからかな。面白いんですけどね。」とフォローしていました。
藤本敏史さんは6日、吉本興業のニュースサイト「ラフ&ピースニュースマガジン」にコメントを寄せ、「木下優樹菜さんが引退を発表されました。私、藤本敏史は、今後も子供たちを含めて支えてまいります。」と決意を記すとともに、「マスコミのみなさまにお願いです。彼女は、本日を以て、芸能人ではなく一般の方になります。子供や家族、近隣の方々の日常生活の為にも、報道にご配慮いただけますようお願いいたします。」と呼びかけました。
ネット上では、賛否両論のコメントが上がっています。