8月31日、台湾在住のタレント、インリン・オブ・ジョイトイが自身のブログを更新。夫婦で台湾製の新型コロナウイルスワクチンを接種したことを報告しました!
この日、インリンは「先日コロナワクチンを接種しました」と書き出した、「台湾はずっとコロナワクチン不足でしたが、ありがたいことに日本や他の国からもワクチンを沢山贈っていただき、今は人口の42%が一回目のワクチン接種終えてます」と台湾でのワクチン接種状況を明かしました。
台湾ではモデルナ製、アストラゼネカ製のワクチン接種が主流となっていますが、調達に遅れがあるため先月には国内メーカーのメディゲン・ワクチン・バイオロジクスが開発したワクチンの緊急使用を許可。
しかし、十分な時間をかけずに承認されたとして批判もあがっていました。
インリンは続けてブログに、
「そして、ついに先日私と夫にもやっと予約できる順番が回ってきて、さらにタイミングよく緊急使用許可が出たばかりの台湾製の『高端メディゲン』という組み換えタンパクワクチンを打つことができました!」と報告し、左腕に保護用パットが貼られたマスクショットをアップ。
また「第三期臨床試験が終わってない中での緊急使用許可だったので、台湾内では賛否があるワクチンですが…」「感染爆発し、ワクチン不足に、医療崩壊寸前だった2ヶ月前の台湾を経験しましたので、順番きたらすぐにワクチンを接種するに越したことはないなぁと」とつづっています。
さらに、ワクチン接種から3日間、夫とある強烈な副反応に悩まされているとのこと。インリンは「接種日~接種後3日までの動画をYouTubeに配信しました良かった見てください」と自身のYoutube動画もアップ。
実際に会場で打つ様子も動画にアップし、接種後6時間後の様子では「熱が出ている感じはしないですね。いつも通り、ちょっと筋肉痛みたいな感じで、注射打ったところが痛いぐらい」と報告。
しかし、「お腹が空きました。さっき晩ご飯食べたばかりなのに、この空腹感は何なんだろう。ウワサでは、メディゲンの副反応はお腹が空くらしいです」と、就寝前に弁当をデリバリーしトンカツを食べる食欲ぶりを見せています。
夫も同じく、すぐにお腹がすくようで何度もキッチンで料理を作って食べている様子も。お腹が空く以外は何の症状もなく、普段通りに過ごせているとのことで笑顔を浮かべるインリン。
「2回目は比較的安心して受けられるから良かったなと思います」とし、2回目の接種は28日後だと話していました。
ワクチン接種後に亡くなる方や、副作用で体に負担がかかる人もいるので、お腹がすく程度の副反応で済むのならまだ安心かもしれませんね!?
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