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2月６日午後１１時５０分頃、台湾東部の花蓮近海で強い地震が発生しました。アメリカ地質調査所によれば、今回の地震はマグニチュード6.4でした。
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台北時事によると、2月6日の午後11時50分頃（日本時間2月7日午前0時50分）台湾東部の花蓮近海で地震が発生しました。アメリカ地質調査所（ＵＳＧＳ）によれば、規模はマグニチュード6.4でした。
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花蓮市内で倒壊した建物に閉じ込められた市民が続出している状況です。行政院からは死亡者4人、日本人２人を含む２００人以上が負傷したと伝えました。この他、行方不明者は145人に達しているそうです。
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今回の揺れは台湾全土に波及し、台北市内でも揺れを感じたそうです。
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花蓮で日本食料理店を経営している日本人男性は「揺れはかなり大きかった。棚から物が落ちたりして店の中がめちゃくちゃになった」と話していました。
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台湾当局からは強い揺れによる市内のホテルの１〜３階が倒壊するなどを含め、複数の建物に被害が出たと伝えました。橋や道路の損壊で通行止めも多数発生しています。消防隊員は徹夜して救助活動を続け、ホテルに閉じ込められた宿泊客を一刻も早く救出しようと行動しています。
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倒壊したホテルで６０代の女性が死亡したことが確認されました。数名の日本人の宿泊客は全員救出されたことも確認されています。
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一方、台湾では花蓮などを震源とする地震が４日頃から頻繁に発生しているそうです。