2020年11月2日、「タイツの日」にあたるこの日、ストッキングやタイツなどを販売する企業「アツギ」の公式ツイッターが炎上する騒動が起こりました!!
「アツギ」が炎上する一方で、芸人・江頭2:50に思わぬ現象が発生しているようです!
江頭さんといえばタイツがトレードマーク。その使用タイツに今注目が集まっているというのです。
「タイツの日」に合わせた宣伝として、「アツギの商品を着用した女の子のイラスト」を様々なイラストレーターから募集していたアツギ。
同社は公式ツイッターアカウントに「タイツの日、1日を通して朝・昼・夜のシチュエーションで女性の脚もとを彩るタイツ・ストッキングのイラストをお楽しみください!」と投稿していました。
続くツイートには、同社の商品を着用した女子高校生、キャビンアテンダント、会社員などのイラストが投稿され、イラストの人物は全て女性で脚元が強調された描写が目立っていました。
またイラスト以外にも、イラストレーターのTwitterアカウント、イラストの人物が着用している商品名などが記載されています。
こうしたイラストに男女双方の議論を呼ぶ事態となり、以下のような批判が相次ぐことに!!
「女性を性的に消費している」
「気持ち悪い」
「履く側ではなく見る側の視点に立ってプロモーションされている」
「タイツを性的に描いている」
「性的な鑑賞物として客体化された女性像をメーカーが売り回ってる」
「本来のターゲットは明らかに女性なのに、視点が明らかに男性のイラストが一部ある」
「タイツの購買層ではなく、タイツを履く女子が好きな人に向けてPRしているのがずれている気がする」
同社アカウントが炎上する中、この騒動が波及する形で江頭さんに思わぬ注目が。
タイツが唯一の衣装である江頭さんは今年2月、自身のYouTubeにて着用しているタイツはバレエ用品などを専門に扱っている「Chacott(チャコット)」のものだと明かしていました。
動画内では、タイツの中から拳を突き上げるお馴染みのギャグ「ドーン!」を披露しながら「(バレエ専門)じゃないとこんな伸びないよ」と語っています。
江頭さんは同社にかなり信頼を置いているようで、タイツを「20枚持っている」とも話しています。
江頭さんのこの情報がタイツつながりで掘り起こされると、SNS上には同社の感心や購買意欲が高まったという以下のような声が寄せられました!!
「江頭2:50のタイツはアツギ製ではなくChacott製なのでご安心ください」
「今回の炎上の一連の流れで一番どうでもいい情報で最高」
「なるほど、バレエの激しい動きに耐えられるChacottだからあのドーン!でも破れないんだな」
「あんなに丈夫なのか、買おうかな…」
「奇しくもアツギではなくチャコットのタイツへの購買意欲が高まってしまったな」