大麻取締法違反(所持)で逮捕された元ジャニーズKAT-TUNの田口淳之介容疑者と女優で会社役員の小嶺麗奈容疑者、川崎殺傷事件などの悲しい事件が立て続けに起こったこともあり、この事件は忘れ去られようとしているが…6月5日水曜日、東京地検から大麻取締法違反で起訴されたことが分かりました。
田口容疑者と小嶺容疑者が逮捕されたのは5月22日でした。その後、取り調べのために10日間の勾留だったが、その期限が切れる際にマトリは10日間の勾留延長を申請しました。だが、東京地検は3日間の勾留延長しか認めなかったために、6月5日が勾留期限一杯となりました。
東京地検が認めた3日間という中途半端な勾留延長に関して、取材に当たった記者はこのように語りました。
「田口容疑者か小嶺容疑者のどちらかの体調不良が大きな原因と聞いています。また、供述は入手ルートなど曖昧な点が当初は多くあったと聞いています。早めの起訴は体調不良もありますが、所持量が3グラムと微量だったことや、営利目的では無かったことも関係しているでしょう」
田口淳之介容疑者と小嶺麗奈容疑者の今後に関しては、弁護士が起訴と同時に保釈申請を裁判所に申請し、申請が通れば東京湾岸署から釈放されることが分かりました。
また、捜査関係者によると、小嶺被告は逮捕された当初に「大麻は自分だけのもの」と説明していたが、後に田口被告と同様に「2人のものだった」と供述していたことも判明されました。弁護士法人・響の西川研一代表弁護士により、2人の量刑については、「初犯であれば、求刑は懲役1年6月から2年の間で、判決では執行猶予3年がつくのでは」と予測しました。
保釈の条件の一つとして、問題になるのは大麻の入手先を明らかすることだが、果たして曖昧な供述をしている容疑者に、保釈は可能でしょうか。
ネットでは…
「これからの人生も仕事も薬物を辞め続けることも頑張ってください。裁判では真実を述べてください。」
「保釈されてもまた逮捕されるだろうね、2人とも。」
「KAT-TUNの「kiss kiss kiss」という曲で「完全なる共犯者さ 君とならどこでも堕ちていく」という歌詞があったけど、体現してしまった…。」
「この女にら保釈されたらすぐにまた再犯するべ!半グレとも切れないだろうし!」
「初犯は執行猶予が既定路線なんだろうけど、一回、初犯で執行猶予なしでやってみてはどうだろか こいつが出ていたCMより抑止力になると思う。」
「2人とも薬物を断ち切ってほしい。」