鳥貴族といえば、低価格が魅力の居酒屋チェーン店です。鳥貴族は社長の大倉忠司が創業したのですが、実は息子もとても有名な人物として知られています。大倉忠司の息子は、男性アイドルグループ関ジャニ∞の大倉忠義です。
焼き鳥をメインに提供している居酒屋「鳥貴族」
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鳥貴族は、主に焼き鳥をメインに様々な料理を提供している居酒屋チェーン店です。大阪府に本社を置いており、大阪府・兵庫県・愛知県・東京都などを中心に店舗展開を行っています。現在の店舗数は、全ての店舗を合わせると500店舗以上にものぼります。鳥貴族の社長は大倉忠司という人物で、1985年に鳥貴族を設立しました。大倉忠司は調理師専門学校で料理を勉強した後、飲食業に携わろうとホテルでウエイターをしたり、焼き鳥店などで働いていたといいます。そして26歳の時に独立を決意し、居酒屋の鳥貴族を創業することになりました。
鳥貴族は低価格が魅力の居酒屋チェーン店
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鳥貴族は、低価格・均一価格が売りの居酒屋チェーン店です。社長の大倉忠司の話によると、店名の由来は「お客様を貴族扱いする」というところから来ています。また女性客にも来て欲しいとの願いから、お洒落な名前にしたかったとも語っています。外食産業では他業態で展開していく企業が主流となっていますが、社長の大倉忠司は鳥貴族という単独の業態のみで展開していくことを方針として打ち出しています。これは景気や流行に左右されず、常に一定の支持を受け続ける業態を目指しているためです。1990年代頃から事業を拡大してきたとされています。
鳥貴族の社長の息子は関ジャニ∞の大倉忠義
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鳥貴族の社長の息子は、男性アイドルグループとしている関ジャニ∞の大倉忠義です。社長の大倉忠司は、長男である大倉忠義が生まれた頃に鳥貴族を創業しています。大倉忠義が在籍する関ジャニ∞は、2004年に「浪速いろは節」でCDデビューしました。関ジャニ∞のメンバーは、全員が関西出身です。大倉忠義はアイドルグループとして音楽活動を行う傍ら、俳優やタレントとしてもマルチに活躍しています。様々なテレビドラマや映画にも出演しており、2013年に公開された映画「100回泣くこと」では主演を務めています。またバラエティ番組などにも出演しています。
大倉忠義は鳥貴族の株主というのは本当?
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鳥貴族はメインメニューである焼き鳥には国産の鶏肉を使用したり、野菜などにも国産の原材料を使用するなど地産地消の取り組みを進めています。焼き鳥の串も鮮度を大事にするために一本一本、店舗で串に刺しています。そういった姿勢が幅広い層に支持を受け、鳥貴族は新規店舗を出店するなど店舗を拡大しています。株式市場にも上場されています。鳥貴族の社長である大倉忠司には、関ジャニ∞の大倉忠義を始めとして3人の子供があります。鳥貴族が証券市場に株式を上場した際に、息子である大倉忠義も株式を保有していたことが明らかになり話題を集めました。
鳥貴族と関ジャニ∞の大倉忠義との関係とは
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鳥貴族は焼き鳥をメインに提供している居酒屋チェーン店です。社長の大倉忠司が創業し、店舗を拡大してきました。鳥貴族は低価格・均一価格が魅力で、地産地消にも取り組んでいます。また鳥貴族の社長の息子は、男性アイドルグループとして知られる関ジャニ∞のメンバー大倉忠義です。大倉忠義は俳優としても活躍しており、鳥貴族の株式を保有していることでも注目を集めました。