落語家、映画監督だったり、書籍の執筆等マルチに活躍されている立川志らくさんですが、25日ツイッターを更新し、自身のキャリアについてアピールしたことでネット上では話題になっています。どんな内容だったのかも詳しく見ていきましょう。
立川志らくのプロフィール
名前:立川志らく(たてかわしらく)
本名:新間一弘(しんまかずひろ)
生年月日:1963年8月16日
年齢:53歳
出身:東京都
落語好きの父親の影響で落語が好きになり、大学在学時に故・立川談志に弟子入りを果たします。弟子の中で前座中唯一談志さんからの築地市場での修行を拒否し「俺に逆らって売れた弟子はおそらく志らくぐらいだ」と言わしめました。真打ち昇進後、映画好きな自身の趣味を生かし「シネマ落語」を確立させる。また師匠の談志氏曰く「才能だけであれば噺家の中で一番」を言われるほど高く評価されています。
アンチに反論?!
騒動の発端となったのは、25日正午に投稿されたツイートでした。
立川志らくさんは、コメンテーターとして様々な情報番組に出演し、ご意見番の印象も定着していますが、「よくなんで志らくの奴は偉そうなんだと言われるが」とアンチに言及しました。
続けて、「この世界に34年いて年齢も55歳、弟子は東京の落語界で最多の18人で、映画監督協会に所属し、演劇20本作った演出家でキネマ旬報の賞を4回受賞した評論家だから実際に偉いのです^_^」と自身の経歴を振り返りつつ、説明しました。
「実際に偉いです」発言が炎上
また、多くのネットニュースでも志らくによる「実際に偉いのです」とのツイートが紹介され、そのバッシングがさらに強まると、当該ツイートから約11時間後に「自分で偉いとか上手いとか天才だとかは日本教に反している最も恥ずべき発言なのです」と投稿。自身の発言を“恥ずべき”ものであると認めながらも「でも落語家とは人生の恥ずかしい部分を見せる芸能。自分で偉いとか言っている、こんな馬鹿な奴がいるぞ、と世間に晒すのが落語家。まあこんな事を言ってもわからないね」と語り、落語の精神に則った上での発言であることを説明しました。
まとめ
立川志らくさんによる一連のつぶやきはあまりネット上の共鳴を得るには至らず、長々と言い訳や釈明をするのに必死になっているような印象を受けている人も多いです。アンチには若い世代が多いかとは思いますが、ツイートで必死に反論されていますので、これからもコメンテーターとして頑張ってほしいですね。