韓流アイドルの先駆けとして、日本で活躍し始めたのが「少女時代」です。K-POPという言葉は、日本ではあまりなじみがありませんでしたが、少女時代が日本でデビューした後、あっという間にブームになりました。そんな少女時代の基本情報と、彼女たちの最新の話題について紹介します。
■少女時代の基本情報
結成:2007年8月5日
出身:韓国
事務所:SMエンターテインメント
メンバー:テヨン(1989年3月9日生まれ) メインボーカル
サニー(1989年5月15日生まれ) サブボーカル
ティファニー(1989年8月1日生まれ) リードボーカル
ヒョヨン(1989年9月22日生まれ) メインダンサー
ユリ(1989年12月5日生まれ) メインダンサー
スヨン(1990年2月10日生まれ) リードダンサー
ユナ(1990年5月30日生まれ) リードダンサー
ソヒョン(1991年6月28日生まれ) リードボーカルpoint 306 | 1
少女時代はもともと韓国のSMエンターテイメントの練習生の中から選ばれた、女性のアイドルグループです。2007年に韓国でシングルデビューし、日本では2010年に活動を開始しました。
シングル「GENIE」で日本デビューを果たし、同年10月には2枚目のシングルとなる「Gee」を販売。少女時代はこの年の日本レコード大賞で新人賞を受賞、日本ゴールドディスク大賞では最優秀新人賞を受賞しました。
2011年に発売した日本初のアルバム「GIRLS’ GENERATION」は、オリコンウィークリーチャートで初めて1位を獲得しました。
K-POPブームが下火になると、少女時代の日本での活動もだんだん縮小され、最近では韓国で各自がソロ活動に専念しています。
2007年のデビュー当時は9人体制でしたが、2014年にジェシカが脱退し、8人体制となりました。point 422 | 1
■日本での活動を控えたのはメンバーが不仲だから?
最近は日本での活動をほとんど見かけなくなった少女時代。韓流ブームの衰退とともに、K-POPも下火になったとされていますが、メンバー同士の不仲説が浮上しており、日本での活動をしなくなったのは、そのせいなのでは?と噂が流れています。
不仲説の浮上の理由の一つは、ジェシカの脱退なのではと考えられます。ジェシカはメンバーとの不仲が原因で、本当に脱退したのでしょうか。
本人が脱退した理由についてコメントしているのは、多忙すぎたためということでした。韓国のアイドルはほとんど休みなく活動するため、本当に疲れ切っていたようですね。たった1日でもいいから、ゆっくり休みたいという理由で、脱退を決めたようです。point 370 | 1
■メンバーの3人が再契約せず!
今年更新を迎える少女時代は、以前より再契約しないのでは?という噂が流れていました。
10月に入り、テヨン、ユナ、ヒョヨン、ユリ、サニーがSMエンターテインメントと再契約を締結したことを発表しましたが、ティファニー、ソヒョン、スヨンは再契約しないと伝えられました。
韓国のアイドルグループが解散や契約終了になりやすい「7年目のジンクス」を乗り越えたはずなのに、ここにきて3人のメンバーが契約しないのは、どういった考えがあるのでしょう。point 279 | 1
■契約はしないけど脱退もしない
3人のメンバーは再契約しない意志は明確にしていますが、脱退をするつもりがあるかどうかはまだ分からないようです。
ティファニーはアメリカ留学が決まっていますが、脱退ではないと事務所も否定しています。
■まとめ
デビュー10周年を迎えたばかりの、伝説のガールズグループ少女時代。活動休止となるのか、5人で活動を続けるのか、今後の彼女たちの動向に注目です!