世界でもっとも発行部数が多いイギリスの日刊タブロイド紙の『The Sun』が衝撃的なニュースを伝えました。それは、夫の浮気を疑い、こっそりスマホをチェックした妻が浮気の事実ではなく、夫の性 癖が露わになった下劣な動画が収められフォルダを発見してしまったのです。驚愕した妻はすぐさま警察に通報し、逮〇されることとなった今でも「あの男は世間には危険な存在」と元夫に対して不快感を露わにしています。
北アイルランドのコールレーンに住むモリー・クラークさん(当時21歳)は、リチャード・クーパーさん(当時26歳)と3年の交際を経て、17歳の時に同棲生活を始めそのままゴールイン。幸せな結婚生活を過ごしているかに思えましたが、やがて夫が何ヶ月もの間、携帯への異様な執着を持っていることに不信感を抱き始めます。そこでモリーさんは「ひょっとして夫は浮気をしているのかもしれない」と疑ったと言います。point 253 | 1
そこである日、こっそりと夫のスマホをチェックしたモリーさんは驚愕の事実を知ることとなりました。それは、浮気相手とのやり取りが行われていた記録ではなく、なんと夫の勤務先であるKFC(ケンタッキー・フライドチキン)店内のトイレで盗〇している様子が収められていたのです。
さらに、その映像には店のお客さんとして来た”子供たち”がトイレを使用している姿をリチャードさんは盗〇しており、なかには5歳ぐらいの幼い女児の姿もあったそうです。
リチャードさんの盗〇方法とは、トイレ内のゴミ箱にスマホを固定させ、それに気がつかない子供達の用を足す姿を撮影していたようでした。それだけにとどまらず、モリーさんが自宅でトイレを使用している姿も盗〇している動画があったと言います。
その衝撃的な映像を見て、あまりのショックを受けたモリーさんは、すぐさま夫の犯〇行為を警察へ通報しました。盗〇を行なっていたリチャードさんは、まさか自分の妻に通報され警察署に連行される日が来るとは夢にも思わなかったことでしょう。
そしてついに、アントリム刑事法院で行われた裁判では4件の盗〇行為を認めリたチャードさん。
自宅で行なっていた盗〇行為についてリチャードさんは「洗濯籠にスマホを設置してモリーを盗〇をしていた」と撮影方法についても明かしました。ところが、こんな下劣な犯〇行為にも関わらず、リチャードさんには有罪判決が下されたものの、実刑を免れ2年間の保護観察処分が科せられただけだったと言います。
この判決を受けて、モリーさんはこのように話しました。
「私が結婚して夫と思っていた人は、全く知らない誰かだったんだと気付きました。彼はスマホで、子供のトイレ行為を盗〇していたんですよ。最低の行為なのに判決があまりにも寛大すぎます。あんな邪悪な人は世間にとって危険な存在で、懲役刑を受けるべきです。まだ同じ町内に住んでいるのでゾッとします。」
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今ではリチャードさんと離婚して、新しい恋人がいるというモリーさん。しかし、元夫の犯〇に値する性 癖を見つけた時の衝撃は「人生最悪の出来事だった」と語っていました。
このニュースを知った人々は、「通報する勇気を出せてよかったね」「人のトイレ行為を盗〇なんて…最低。なんでそんなことに興味が湧くのかが理解できない」「気持ち悪い」「また甘い判決…判事にはうんざりする」といった、リチャードさんに対する批判の声が多く上がりました。
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