女優の広瀬すず(24)が、来年1月スタートのTBS系連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(火曜午後10時)で同局系連ドラ初主演を務めることが、分かりました。「あすなろ白書」などを手がけた脚本家・北川悦吏子が集大成と意気込む19年ぶりの青春ラブストーリーに、注目が集まっています。
「夕暮れに、手をつなぐ」は、脚本家・北川悦吏子によるオリジナル作品です。九州の片田舎で育ったヒロイン・空豆が、上京した先で音楽家を目指す青年・音と出会い、ひょんなことから下宿生活をスタート。励まし合い、ケンカし合い、もう恋をしているのに恋が始まらない夢追う2人を描く王道のラブストーリーが展開されます。
広瀬は、九州なまりが特徴の男勝りで野性的な女性・空豆を演じます。北川作品に初出演で、「こんなにもぜいたくで、いとおしい時間を体感できるなんて」と大喜びしていました。
相手役の青年・音は、初共演となるKing&Princeの永瀬廉(23)が演じます。本格ラブストーリーに初挑戦で「2人の関係がどうなっていくのか僕自身とても楽しみ」とコメント。今月4日にキンプリのメンバー3人が来年5月に脱退することが発表され、大きな節目を迎えている永瀬。役者として成長した姿を見せてくれそうです。
ネット上では、期待の声も多く寄せられていましたが、中にはこんなコメントも。「そ、そらまめ…?」「空豆って名前どうにかならなかったの?」「2人の酷い演技でイライラしそう」「北川悦吏子か…脚本は期待しないでおく」「コケる予感しかしない」などと、ドラマの出来を心配するような声もありました。二人の演技力に注目ですが、とりあえず美男美女なので目の保養にはなりそうですね。
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