現在公演中の舞台『広島ジャンゴ2022』に出演する女優の天海祐希さん。この公演中に、ある “事件” が起きました。

先月11日、同舞台の脚本と演出を手がける劇作家・蓬莱竜太さんが、女優の伊藤沙莉さんと “18歳差の熱愛関係” であることが報じられました。

一週間後の20日、蓬莱さんが女優の鈴木たまよさんとのデート姿が撮られ、蓬莱さんが二股をかけているという疑惑が報じられました。

同舞台公演中に “二股疑惑” が出たことで、蓬莱さん本人から各出演者、スタッフに釈明があったそうなのですが、天海さんはそれに激怒したといいます。

天海さんが怒った理由は二股疑惑よりも「どうしても許せない行動」が書いてあったからだそうです。

蓬莱さんが鈴木さんと “飲み” に行ったことを問題視していました。天海さんの言い分は、毎日現場に顔を出していた蓬莱さんが、舞台中に飲み歩いて、キャストにコロナが感染してしまったらどうするんだ！というわけです。

コロナ禍以降、舞台関係者に陽性者が出て、休演や公演中止になることが多々ありました。出演者やスタッフは行動制限するのが当たり前で、蓬莱さんにプロ意識が足りないと怒るのも当然だと思います。

 

天海さんは、同舞台について「私が演じる「山本 / ジャンゴ」はなかなかしんどい役ですが、誠実に向き合って行きたいと思っています。　どんな事にも立ち向かい、誰かを守り、守られ、必ず、光はあると信じて。観て下さった方々の心に何かが残ってくれます様に」とコメントするほど、熱心に取り組んでいます。

 

幸い感染者は出ておらず、このまま千秋楽を迎えられそうですが、経験豊富な天海さんが《しんどい役》と表現した舞台を台無しにされかねないと思い、激怒するのは当たり前なことでしょう。

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