テレビ朝日の情報番組「グッド！モーニング」（午前4・55）で31日、同番組から名古屋ローカル「ドデスカ！」（メ～テレ）の番組に切り替わる際に、スタジオの映像と音声がそのまま放送されるという放送事故が流れ、SNSで大きな話題になっています。
【こちらの記事も読まれています】才賀紀左衛門、事実婚妻と公に低レベルすぎる喧嘩をしてしまう…「いちいち女々しい」「暗に泥棒扱いやん」
問題が生じたのは午前７時台のことで、北朝鮮のミサイル発射について視聴者に注意喚起するアナウンスや現地のリポーターによる状況が速報された後、坪井直樹アナウンサー（５３）が「いったん、ここでＣＭです」と話したのでした。
その直後、男性アナウンサーとみられる声で「あ～、明日だと思ってたな。なんだよ～」などと北朝鮮のミサイル発射について話していると思われる音声が流れたのでした。
CMに行くかと思いきや、ＣＭにならない状態で約１分間そのままだったせいで、スタジオの音声と映像が流れ、坪井アナと思われる「これ、落下っていうことは破片っていうか…切り離したってやつが落ちてる？」「計画通りに切り離したものが落ちてきている」などと状況を確認する声も漏れていたといいます。
ネット上では「誰か知らんけど碌でもないね」「裏の声流れてた」「放送事故やん」などの指摘が見られ、SNSで瞬く間に話題になった模様です。ちなみに、テレ朝によると、この映像が放送されたのは名古屋エリアだったようで、同局は取材に「一部の系列局でご指摘の事案が起きたことは承知しておりますが原因は調査中です」とコメントしています。
完全な放送事故ですね。見ていた方はびっくりだったことでしょう。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止（違反時の法的措置）]