小さな子供に人気のある職業で常に上位に入るのが野球選手やサッカー選手などのスポーツ選手です。特に野球選手は野球少年たちのあこがれの的であり、大人でも自分のひいきチームにいる選手を応援するでしょう。日本には12の球団がありますが、その中でも特にファンが熱狂的なことで知られるのが阪神タイガースです。そしてその阪神タイガースの中心選手の一人として鳥谷敬選手が挙げられるでしょう。いつもはスポーツニュースやスポーツ新聞でしか見ないかもしれませんが、実際にはどんな選手なのでしょうか。
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鳥谷敬のプロフィール
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鳥谷敬は阪神タイガースに所属しているものの出身地は東京都東村山市です。1981年6月26日生まれの36歳で、プロ野球選手としてはベテランの域に入ります。小学生時代には野球と柔道に秀でており、柔道でも東京都大会でベスト8に入るほどの実力の持ち主でした。高校は聖望学園高校に入学、一年生の秋に野球部に入部するとチームを初の甲子園出場へと導きます。しかし高校卒業後のドラフトにはかからず、早稲田大学に進学して野球を続けます。東京六大学野球で結果を残し、第32回日米大学野球の日本代表メンバーとして活躍。2003年のドラフト会議で自由獲得枠として阪神タイガースに入団します。阪神タイガース入団後も活躍をつづけ、2010年、2011年に選手会長、2013年から2015年までチームキャプテンを務めるなど、他の選手・首脳陣からの信頼も厚い選手となりました。
阪神タイガースでの活躍
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阪神タイガースに入団した次の年、プロ野球選手として迎える初めてのシーズンで鳥谷は開幕スタメンをつかみます。しかし不調が続き、思うような結果を残すことができずにシーズン後半まではベンチを温める日々が続きました。しかし2005年に2番ショートとしてスタメンに定着すると、めきめきと頭角を現し、自身初のオールスターゲームに出場、さらにチームも優勝を飾り日本シリーズでも活躍します。2013年にはWBCの日本代表にも選出され、チームのために本来のショートではなくセカンドやサードでの起用にも応えました。それ以後もアメリカメジャーリーグに行く機会もありましたが、生涯タイガースで野球人生を終えることを決め、現在でも主にサードとしてチームの快進撃を支えています。2017年9月には史上50人目の2000本安打を達成し、名球会入りの入会条件をクリアしました。野手として超一流の野球選手といえるでしょう。
鳥谷敬の奥さんや子供ってどんな人?
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活躍するプロ野球選手というと、女子アナと結婚することが多いように感じます。確かに女子アナと結婚するプロ野球選手は少なくありません。しかし鳥谷敬の奥さんは裕子さんといい、高校時代の野球部の元マネージャーさんだそうです。鳥谷敬が高校二年生、裕子さんが高校三年生の時から付き合っているということで、8年近く交際を続けての2005年のゴールインだったということになります。人気球団阪神タイガースの人気選手ともなればかなりモテたと思いますが、鳥谷選手はかなり一途な方のですね。
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奥さんがもともと野球場でビールの売り子をしていたという情報もありますが、上述の通り元マネージャーさんなのでその情報は事実ではありません。そしてその裕子夫人との間に3人の子どもがいます。二人の男の子と一人の女の子で、長男の名前だけが「翔」君であるということはわかっています。現在36歳という年齢を考えても現役を続けられる期間はおそらくあと3年程度と予想されます。その後指導者としてステップアップしていくかもしれませんが、今のところは阪神タイガース一筋の名三塁手としての来年の活躍を楽しみにすることにしましょう。