バンクーバーオリンピック日本代表でプロスノーボーダーの国母和宏容疑者(31)が、
厚生労働省麻薬取締部に大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことが6日、明らかになりました。
これらの報道にネット上からは残念だという声や、厳しい声が寄せられています。
国母容疑者は北海道出身。
選手団の公式服装でズボンを下げた「腰パン」の着こなしをして問題視され、物議を醸したことがあります。
国母容疑者は、2010年バンクーバー冬季五輪に出場した際、
公式服の着こなしや会見での受け答えで厳しい批判を受けたが、その後、USオープンで日本人で初めて優勝。
現在は、雪山を滑り降りる様子を映像化し配信するプロスノーボーダーとして活動していました。
そんなプロスノーボーダーの国母和宏容疑者が去年、
アメリカから国際郵便で大麻を送り日本に密輸した疑いがもたれており、
11月6日午前、東京・千代田区の厚労省麻薬取締部に出頭し、逮捕されたと報じられています。
これら一連の報道を受け、ネット上では厳しい声が寄せられています。
「特に不思議ではないと思うのは自分だけ⁈」
「やっぱりね。。。
代表ユニフォーム腰パンした時は、かなりのスノボーファンが、これがこのスポーツの正装と言った擁護の声が多かったが、姿勢は外見が大事な時もある。
先日、スノボー選手のひき逃げ事件も発生。
海外は知らないが、日本のスノボー選手が最近の不祥事で悪くみられる。
私は平野選手がとって大好きな選手ですが、国母選手と同じようにみられる可能性があるので心配だ。
スノボー協会は選手の私生活も指導しないと、平野選手のように、頑張っている選手に影響がでないようにしてほしい。」
「外見で判断したらいけないかもしれないが
かなり変わっていたので驚きはあまりない」
などのコメントが寄せられていました。
2010年バンクーバー冬季五輪に出場した際の国母容疑者の本音をそのまま吐き出したこの一言。
雪上に“大炎上”を引き起こした「反省してま~す!」「チッ、うるせ~な!」。
8位入賞という成績より、記憶に残るのは選手団の公式スーツを着崩した“腰パン”ファッション、
服装を咎められた際の“チャラい対応”が、「それでも日本代表か」と猛バッシングを受けたため、
記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
バンクーバー五輪での“腰パン騒動”から9年…
国際郵便で大麻を密輸したとされ逮捕された国母容疑者、突然の速報に驚いた方も多かったようです。