ヘアバンドは付けるのが簡単で、かつ存在感をアピールできるヘアアイテム。ヘアアレンジ初心者でも簡単に取り入れることができます。
しかしただ付けるだけではもったいない。髪の長さに合わせてワンランク上の付け方を覚え、ファッションに幅を付けましょう。
ショートヘア向きの付け方
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ショートヘアでも、ヘアバンドを付けると簡単に個性を出すことができます。普段大人しい服ばかり、と言う人でも。ヘアバンドなら柄物を取り入れやすく、コーディネートのアクセントにすることができます。ヘアバンドだけ浮いてしまう、というときは、服の色と合わせたものを使ったり、濃いネイビーやブラウンのヘアバンドを使うのがおすすめ。髪に馴染みやすいので、大人っぽい雰囲気になります。
古風なイメージにしたいときは、前髪を多めに下すのがポイント。色も工夫してみてください。また、幅広タイプのヘアバンドで後頭部まですっぽり覆うとショートヘアに見えないので、ロング気分を味わうこともできます。point 363 | 1
ボブカットにおすすめの付け方
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ボブくらいの長さがあると、単に付けるだけでも可愛いですが、せっかくなら後ろ髪も工夫してワンランクアップしましょう。
お団子を作ってヘアバンドをまくと、正面から見たときにボリュームを出すことが出来ます。目線が頭部にくるので、背を高く見せることができる効果も。ボブでお団子にするとまとめた髪が後から落ちてしまうのが悩みどころですが、ヘアバンドを付けていればそれも気になりません。正に一石二鳥のスタイルと言えるでしょう。point 291 | 1
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前髪の出し方にも工夫を。前髪をまとめると顔全体が見えるので、顔周りがすっきりして見える上表情も明るく見えます。前髪が長めの人は、くるくる巻いてピンで留め、ヘアバンドの中に入れてしまいましょう。しっかりピンで固定せずとも、ヘアバンドが押さえてくれるので簡単です。
逆に前髪を出すと、ガーリーな印象になります。下す量や巻き方ひとつで印象ががらりと変わるので、お気に入りを見つけてみましょう。
ロングヘアに似合う付け方
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ロングヘアになると、アレンジの幅も広がってきます。
後ろ髪をそのままにしていても、幅広のヘアバンドでおでこを出すと、爽やかで元気なイメージになります。
後ろ髪をまとめて付けるのもおすすめ。高い位置にお団子を作っておくと、ガーリーな印象になります。逆に低い位置でまとめておくと、ヘアバンドを主役にしたスタイルを楽しむことが可能です。
ロングヘアで緩めの髪形にしていると、髪の量によっては重たい印象になってしまいます。そこにヘアバンドを投入すると、無造作にまとめているだけでもしっかりと止まるので、ラフさを出しながら軽い雰囲気を出すことができるのです。point 349 | 1
自分好みのスタイルを探そう
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同じスタイルでも、使うヘアバンドのデザインや色によって印象はガラリと変わります。お気に入りの付け方を見つけたら、ヘアバンドを変えてみるのもおすすめです。
髪の長さに気を付けながら、自分好みのスタイルを探してみてください。