最近メディアで活躍している若手女優さんの一人「杉咲花」さん。大きな瞳と前髪を挙げておでこを出しているのが、チャームポイントですね。CookDoのCMで、グッさんこと山口智充さんとの親子役でおなじみです。
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ドラマ「とと姉ちゃん」「夜行観覧車」などで、注目していた人も多いでしょう。また大ヒットアニメ映画「メアリと魔女の花」では主役のメアリの声を担当しました。声も聞きやすく特徴的なので、声優としてもかなり向いているようです。若々しく学生のイメージが強い杉咲花さんですが、実はもう20歳の立派な大人です。学生服が似合うので、まだ10代だと思っている人も多そうです。爽やかなイメージで、バラエティなどで見る顔は控えめで正統派な女優さんと言う感じです。
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小さい頃から子役として活躍していて、スターダストプロモーションに所属していました。でも志田未来さんに憧れて、研音のオーディションを受けたそうです。そして無事合格。正統派と言うところが、何となく志田未来さんに通じる素質がありますね。実は杉咲花と言う名前は芸名です。元々スターダストプロモーション所属の時は、本名の梶浦花と言う名前で活動していました。研音に所属した後、「杉咲花」に改名したそうです。とても古風でシンプルだけど、女性らしい印象強い名前ですね。本人もこの芸名をとても気に入っているようです。一部では本名が非公開と言われていますが、特別隠している感じでは無いようです。
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事務所変更が改名の理由なのでしょう。そんな杉咲花さんは、どんな両親から生まれたのかも気になります。あまり大きく報道などはされていませんが、ご両親も芸能界で活躍している人達です。父親はギタリストの小暮武彦さん。shake(シャケ)と言う愛称で知っている人もいるかもしれませんね。
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小暮武彦さんは人気バンド「レベッカ」の初代リーダーです。現在は活動休止していますが、レッドウォリアーズと言うバンドのメンバーでもあります。40～50代くらいの人はファンもいるでしょう。そして母親は歌手のチエ・カジウラさんです。チエ・カジウラさんは、アニメ「マクロス7」のミレーヌの歌声を担当していました。そして現在も歌手として活躍しているようです。でもご両親は2000年に離婚しています。その後杉咲花さんは、お母さんの方に引き取られているようです。梶浦花と言う本名はお母さんの苗字なのですね。
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小暮武彦さんは、３回の結婚歴があり、チエ・カジウラさんとは2回目の結婚です。離婚後はまた違う女性と結婚して子供もいるそうです。と言う事は杉咲花さんとは異母兄弟になります。現在お父さんとの関係はどんな感じなのかはわかりませんが、少し複雑な家庭事情を持っているのです。杉咲花さんは以前、何でも誰かに頼らず自分でやりたいと思うようになったとコメントしています。家庭環境の影響などからも、しっかりとした女性になっているのかもしれません。でも芸能一家だったので、芸能界に入る事は自然な流れだったのかもしれませんね。年々演技に磨きがかかり、ドラマに映画に引っ張りだこになっています。今までは学生役が多かった彼女ですが、20歳と言う事で今までとは違う大人の女性を演じる日も来るのでしょう。
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映画「湯を沸かすほどの熱い愛」では、日本アカデミー賞・ブルーリボン賞・報知映画賞・キネマ旬報ベストテンなど数々の場所で助演女優賞を受賞しています。これを見ると実力も兼ね備えているのがわかりますね。まだまだふり幅が大きそうなので、色々な役柄を見てみたいです。顔立ちも綺麗なので、年と共にさらに魅力的な女優さんになるのでしょう。これからも杉咲花さんの活躍から目が離せません。