当時21歳の息子は、いじめがきっかけで不登校になって、5年間が過ぎました。
しかし、ある日突然、息子はリビングに現れて、両親にある物を渡し、話を聞いたネットユーザーたちは、感動の涙を流しました。
一体、どんな話なんでしょうか。
当時21歳の息子は、16歳の時から部屋に引きこもって、5年間が過ぎました。
息子が引きこもったきっかけになったのは、学校でのいじめが原因でした。
それからは食事やトイレ、そして、風呂以外は部屋に引きこもり続ける息子。
会話も全くなく、両親としてもどうすればいいのかが分からないまま過ぎていった5年間でした。
しかし、ある日突然、息子は何かを手にして、リビングに現れたのです。
その時に息子が手に持っていたものとは…?
「これ!」と言い、息子が両親へ差し出したものとは…こちらの動画をご覧ください!
息子が両親へ差し出したのは、勇気を振り絞って書いた、両親に宛ての一通の手紙でした。
最低な息子でごめんなさい
でも、この家に生まれてよかったと心から思っています
こんな息子を見捨てないでくれて本当にありがとう
少し時間がかかるかもしれないけど、少しずつお父さんとお母さんと話したいです
引用:lenon.tokyo
両親が何度読んでも口を聞かなかった息子。
本当は、話したかったこともわかりましたね。
こうして両親と息子との間は、距離が少し縮まりました。
引きこもりから脱出するのはまだまだ遠いかもしれません。
しかし、ゆっくりと一つ一つ、乗り越えていってほしいですね!
実は、国が行った推計では、全国で引きこもりの数は54万人とされています。
この54万という数字も、40歳未満の引きこもりの数字なのです。
また、40歳以上の引きこもりの数は更に多いのです。
自治体が行った調査結果から推計した結果、40歳以上のひきこもりは潜在群を含めると、全国で100万人近くと言われているのです。
政府は現在、40歳以上の引きこもりの実態調査にやっと乗り出した段階です。
早急な対策が求められる現状です。
引きこもりから脱出しようとすることは、まず精神的な病気を治す必要がある場合が多いです。
ゆっくりと、一歩ずつ、進んでほしいですね。
ネットでは…
「早いうちがいいぞ 21歳ならまだなんとかなる」
「悪いのはいじめたやつだからな」
「今なら家でも仕事できるよ そこから始めれば?」
「一歩ずつでも前進してればいい」
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