住職を務める傍ら、タレントとしても活動していた織田無道(本名・織田礼介)さんが、今月9日未明に亡くなっていたことが明らかになりました。
織田さんは68歳でした。明るいキャラで人気を博した織田さんの死去に、ネット上では追悼の声があがっています。
1990年代にバラエティ番組などで活躍した織田さんは、「スーパーカーに乗った僧侶」という個性的なキャラクターで様々なテレビ番組に登場。
日本テレビ系「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」などに出演し、とんねるずをはじめとする売れっ子芸能人との軽快なトークも人気を博していました。
そんな織田さんですが、ここ数年は大腸がんなどで闘病中であることを公表していましたが、帰らぬ人に。13日に近親者のみで通夜を行うとのことです。
芸能プロダクションのアルファ・ジャパンプロモーションの会長である荒井英夫氏は、自身のブログ内で「織田無道住職が今月9日に亡くなっていた」と言及。
9月13日織田さんから来た最後のショートメールの内容も公開し「ご訃報に接し、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と追悼しました。
突然の織田さんの訃報に、ツイッター上にも続々と追悼コメントが寄せられており、「とっても楽しく面白い方」「ずっと笑ってた気がする」「お若いのに残念」「小学生の頃夢中で見てました」「子供の頃好きだった」という声も。
明るいキャラクターで親しまれてきた織田さんの死去に、悲しみの声がたくさんあがっていました。68歳という若さで亡くなった織田さん。ご冥福をお祈り申し上げます。