春夏秋冬、一年を通して活躍してくれるファッションアイテムのひとつがジーンズです。日本では最もジーンズの似合う人を選ぶ毎年ベストジーニストなるものが選出されていますが、ここでは逆に、これまでに発売された「2019年ワーストジーンズ」を紹介してみようと思います。
まずはこちら。「Janties」というネーミングのこちらの商品。デニム素材のブリーフスタイルのショーツで、ファッションブランド「Y / Project(ワイ・プロジェクト)」の2019年春コレクションとして登場しました。お値段は約3万4000円ということですが、下着として履いた場合ゴワゴワするんじゃあ?と不安になります。point 214 | 1
お次は、ちょっと!ジーンズ裏返しのまま履いてるよ!と思わずツッコミたくなりますが、これはこういうデザインだから大丈夫です。ファッションブランド「Unravel Project(アンレーベル・プロジェクト)」のコレクションで、お値段6万4629円!高いです!
また、「ストリートファッションのパイオニア」として知られる写真家のスコット・シューマンさんがインスタグラムで取り上げているのも、なかなかです。シューマンさんはストリートで見かけたユニークだったりオシャレだったり個性的だったりするファッションをブログなどで紹介し続けている。このモダン(?)なデザインのジーンズを履いた女性はパリで見かけたそう。point 226 | 1
次に、デザイナーのグレン・マーティンスさんとディーゼルがコラボしたジーンズは、オーバーオールのように見えるがストラップがないためなんだか不思議な状態になってしまいます。まるでトイレに行った後、オーバーオールをちゃんと着られなくなった少年のようなやんちゃさを演出できるかもしれない…お値段は4万7965円。point 207 | 1
デニムブランド「B SIDES(ビーサイズ)」のジーンズ。ミッドセンチュリーのパッチワーク・キルトを再利用したというこだわりの商品だが、ちょっとレトロすぎやしないかい?履く人が履けばシャレオツな感じになるのだろうか・・・お値段は約4万6000円。
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