先日女性の露天風呂を盗撮し、SNSに投稿するというハレンチ行為で問題となった、慶應義塾大学のアメリカンフットボール部「ユニコーンズ」。今回明らかになったのは、その今回の問題の主犯格といわれている男子学生の家柄がすごいということなのですが・・・
先月１０月１５日、名門・慶應義塾大学のアメリカンフットボール部「ユニコーンズ」は公式サイトで「このたび、部内において複数の部員による著しく不適切な行為があったことが認められたため、無期限で活動を自粛いたします」とし、「教育的観点およびプライバシー保護の観点から、詳細は公表いたしかねます……」と発表しました。point 211 | 1
大学側は詳細を公表していませんが、今回の主犯格の男子学生がすごい家柄の息子らしいという話があがっているのです。慶応大学の関係者は「複数の部員が今夏に静岡県内にある合宿先施設で女性の露天風呂を盗撮し、その画像が拡散されたようです。」と話しています。
さらに「主犯格はAとBのふたり。Aは慶應義塾高校からの進学組。先発メンバーであるスターターとして試合に出場しており、アメリカの大学にアメフト留学をするほどの実力。将来を嘱望されていたスポーツマンタイプのイケメンです。ふたりはすでに退部処分になったそうです」と話しています。
その男子学生の自宅の表札の下には、Aの父親が自ら社長を務める会社の名前も貼られているそうで、別の慶應大の関係者も「父親は以前、大手食料品メーカーで常務執行役員という要職を務めていた人物で、A と同じく慶應出身です。実は、父親は慶應の中学生が所属する『慶應義塾ジュニアユニコーンズ』で指導もしています」と話しています。point 211 | 1
この男子学生についても、大学の広報室は「本件につきましては、Webサイトで公表させていただいているとおりです。大学としては、教育的観点および関係者のプライバシー保護の観点から、詳細をお答えいたしかねます。また本件については、慶應義塾として第三者を含む調査委員会を設置して慎重に調査を進めております」としています。point 215 | 1
家柄のせいで罪を免れるのだけは許されません。