女優の松岡茉優さんが以前放送されたTBS系トーク番組「A-Studio+」に出演。友達がおらず”ぼっち”だったという高校時代、あるタレントに出会い救われたことを明かしました。
高校生活について、「1人でクラスで過ごしてたら、ぼっちだって思われるじゃないですか。ぼっちをどうやってぼっちじゃなくするかっていったら静かに安部公房でも読んでれば、ぼっちじゃなくて1人が好きな一匹狼キャラになれるかなと思って」と、「一匹狼」感を醸し出して学生生活を送っていたという松岡さん。
高校3年生の10月頃までは、ずっと”ぼっち”生活を送っていたそうですが、ある時、松岡さんがとろろそばを食べていると、一人の女子生徒が突然「話したことのない」間柄だった松岡さんの元へ駆け寄り「一口ちょうだい」と言ってきてそう…その女子生徒が…
タレントの朝日奈央さん。急に声をかけられ、松岡さんは戸惑いを隠せなかったそうです。しかし、食べかけのそばをあげると、朝日さんはすぐにズルズルと食べ、「おいしい!」と言ってきたんだとか。それを見た松岡さんも、驚きの反面「私が食べたそばをシェアしてくれるんだ、対等でいいんだ」と感動を覚え、友人関係がスタートしたと告白していました。
また、松岡さんを救ってくれた人物はもう一人いるそうで、高校3年生の時の文化祭で準備をしている際、「松岡さんって本当はおもしろいんでしょ!知ってるよ!」と突然声をかけてきたその女子生徒が…
ももいろクローバーZの百田夏菜子さん。声をかけられたことがきっかけでその後「だんだん和の中に入れてくれて、そこから本当の自分を出せました」と、二人との思い出を振り返っていました。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]