コロナ禍でもブレーキのかからない、プロ野球選手たちの欲望丸出しの粗相が、思わぬ余波を生み出しているようです。なんと、プロ野球『オリックス・バファローズ』の小田裕也選手(31)、杉本裕太郎選手(30)、大城滉二選手(27)が、遠征時に宿泊した東京都内のホテルで、“3密合コン”していたことが明らかとなり、ネットが大炎上しています!
オリックス3選手の合コンを報じているのは、5月24日発売の週刊誌『週刊ポスト』です。23日にクビが報じられたロッテが清田育宏に続いて、とんでもないニュースとなっているようです。記事では、オリックスで活躍する大城滉二、小田裕也、そして4番の杉本裕太郎の一軍3選手が緊急事態宣言中の今月10日、遠征先の都内宿舎に女性3人を招いて“合コン”を行っていたことが発覚したといいます。
チームが設ける会食禁止などの規定に違反したとして、球団から厳重注意処分を受けていたことが22日に明らかになったということです。厳重注意処分が下された3選手は20代女性3人と、シャンパンや白ワインを片手に夜中まで飲み会を楽しんでいたといい、参加した女性の知人は選手との出会い、ホテル合コンの経緯について、
「女性の1人が数年前から小田選手と面識があり、その縁で『女の子を集めて』と頼まれたそうです。選手たちは翌日から東京ドームで日ハムとの2連戦を控えていたが、感染拡大防止のために外食が禁じられていた。そのため宿舎のホテル内で部屋を取るよう小田選手が女性に頼み、そこで宴会をやることになったそうです。女性たちは18時半にチェックインし、選手たちを待っていた」などと明かしています。
3選手は、ホテルに宿泊している監督・スタッフ等に合コンがバレないか終始気を遣っていたそうですが、この記事が出る前に球団は、3選手に厳重注意したことを発表。しかし、今回の報道はロッテの清田選手に続く不謹慎な行為でもあるため、『週刊ポスト』の報道を受けてネット上が大炎上しており、「そんなことやってる立場か?」「日本の野球選手ってこんなんばっかり起こしてない?どんだけ民度低いんだよ」「小田とか本当に必要ないよな こいつがガンだろ」「やっぱり、吉田正尚の様に大成する選手と、中途半端な成績で選手生活を終える選手の違いが分かるなぁ」などと批判が殺到しています!
プロ野球選手の間では感染者も相次いでいるのに、こういった軽率な行動をしているなんて本当に信じられないものですね…。球団の処分も甘いといった世間からの声もありますが、選手等にルールを徹底するためには、ある程度厳しい処分を下す必要があるのかもしれないですね。