最大のテレビプログラムイベントである「24時間テレビ45 愛は地球を救う」(日本テレビ系、8月27〜28日)の放送まであとわずかとなりました。
しかし、準備を進める日テレスタッフたちは既に「疲労困憊」状態であるそうなのです。
コロナ禍で2年間中止されていた有観客開催やチャリティーマラソンが今年復活し、盛り上がりが予想されているのですが、一方ではスタッフには「クラスターは発生させるな」という絶対命令が下りているのです。
制作スタッフには毎日フェースマスク、手袋、簡易型空気清浄機の携帯を半ば義務付け、
さらにジャニーズなどメインのタレントに接する幹部局員らに対しては連日のように抗原検査を行っているそうです。
しかし、マスクや手袋を着用し暑い環境下にも関わらず日テレ内は「節電」を実施しており社内は高めの27度に設定されているそうです。さらに超高層ビルのため暑さが増し、若手スタッフや新人スタッフもこの環境に耐えきれず退職者が続々と出ているそうなのです。(関係者より)
そもそも24時間テレビを開催すること自体、批判が相次いでいるというのになぜこのような状況でも制作を諦めないのでしょうか?
その理由は、「巨額売り上げ」がかかっているからです。
日テレ関係者によると、
とのこと。
出演者も、二宮和也(嵐)や中丸雄一(KAT―TUN)、山田涼介(Hey!Say!JUMP)、菊池風磨(Sexy Zone)など人気グループメンバーが勢ぞろい。さらに羽生結弦がプロ転向後テレビ初となる演技を披露するそうです。
これほど期待が高まっているが故、何一つミスは許されないのです。
大量の電気を使用し、多数のコロナ陽性者を出したとなると番組存続の危機となりますから、本気度が高いのも理解ができますね。
しかしスタッフの労働環境が悪すぎるが故、心配になりますね。
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