以前、お笑いコンビ・EXITがニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。“会見で嫌だと感じたこと”について明かしました。
テニス・大坂なおみ選手の“会見拒否”問題について取り上げた今回の放送。大坂選手は「心の健康が無視されている」「何度も同じ質問をされたり、自信を失わせる質問を受ける」などと理由を明かし、これに対してSNS上では賛否の声が上がっています。
EXITのりんたろー。さんは「アスリートがプレーに集中できるのが一番だと思うし、これはこれで彼女のブランディングとしていいのかなと」と理解しつつ、「そもそも今までは会見での質問に対してクエスチョンを唱える人がいなかったし、そういう発想がなかった。彼女は結果を出した上でそういう発言をしているのでいいのでは?」と私感を述べました。point 223 | 1
その後、話しの流れで「記者会見で嫌だと感じた質問」の話題に。現在、人気沸騰中のお二人は、様々な会見に出席することがあるようで、過去には”会見用”のコンビ名の由来エピソードがあることも明かしています。
「会見で嫌だと思う質問」について、りんたろー。さんは「同じ事務所の人が色々とあった時に、『誰々さんのあの件についてどう思いますか』といった、会見の内容とは全く関係のない質問がくることが多い。意地悪すぎない?と思ってしまう」とコメント。
一方、相方の兼近大樹さんは「俺は聞かれたことはバンバン答える。お笑い芸人をやってる以上、記者や読者のために、バシバシ答えていかなければという気持ちはある。」と芸人目線で語りました。
確かに、兼近さんの考え方も素晴らしいですが、実際、全く関係のない質問をされるのはお二人からすると迷惑極まりないですよね。しかし、注目されているからこそ、お二人の意見を求める声が多くあがるのかもしれません。
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