兄弟コンビのミキにステマ(ステルスマーケティングの略称)疑惑が持ち上がったようです。該当の投稿は2018年に地元の京都について宣伝したものなのですが、ツイートに「PR」表記をしなかったことで、京都市側に批判の声が相次いでいます。どうやら1ツイートに対し25万円を支払う契約を結んでいたんだとか?
ミキプロフィール
昴生プロフィール
本名: 三木昴生
生年月日: 1986年4月13日
出身地: 京都府
身長: 165cm
血液型: O型
亜生プロフィール
本名: 三木亜生
生年月日: 1988年7月22日
出身地: 京都府
身長: 173cm
血液型: A型
ミキの2人にステマ疑惑?
2018年に地元である京都を応援するツイートをしたことで物議をかもしているミキ。10月10日に兄の昴生が、その数時間後には亜生が立て続けにツイート、ふるさと納税のページのURLを投稿しているのですが、これが「ステマ」(ステルスマーケティング、消費者に宣伝と気づかれないように宣伝を行うこと)ではないか?という疑惑が今になって持ち上がっています。
「ステマ」は事実だったのか?
今回の件は、所属事務所である吉本興業を通じて受けた仕事であるため、闇営業には該当しませんが、ツイートにPR表記をしていなかったことで大きな問題となっています。これに対し、ミキの「ステマ」疑惑は果たして事実なのか気になるところですが、京都市は市政を知ってもらう活動の一環として、ミキの2人にツイートをお願いしたことは認めました。しかし「PR表記を入れてほしいと話した件については覚えていない」と、「ステマ」のつもりではなかったと語っています。
ミキはツイートだけで最高で100万円持って行った?
また、メディアでは「ツイート1回で50万円の報酬を得ていた」といった報道がなされた件については京都市側が否定。昴生と亜生それぞれに1ツイート25万円を支払っていたとし、2人で50万円支払っていたといいますが、ミキの2人は合計で4回ツイートしているので、実際はその2倍の100万円の報酬を受け取ったことになります。
ちなみに「1ツイート25万円」に関しては、ツイートだけをお願いするべく契約を結んだわけではない、と強調。京都市はこれまでにも複数のお笑い芸人にPRを依頼。ツイートを含んだすべての宣伝費の対価としてそれぞれに25万円を支払ったとのことです。そのため、ミキに宣伝をお願いし、報酬を払ったのは認めたものの、PRとしてお願いしたかどうかはハッキリ答えていない様子。なんだか後味が悪いですね。
まとめ
今回の件で、ミキが実際にもらった報酬の金額について騒いでいるネットユーザーもいますが、今回問題になっているのはそこではなく、PRなのにも関わらず、まるでミキがオリジナルでツイートしたと偽ったことです。今後何か処分のようなものが下されなければいいですが、今後も進展について見守っていきたいと思います。