「10センチの針で自分の性器を刺しました…」
夜遅くまで徹夜で眠い目をこすりながら宿題をしていた小学生の少年。
眠すぎて宿題の終わりが見えなかったという理由で、眠気覚ましのためにとんでもなく危険な方法を選択しました。
オンラインメディアユニラッドでは、中国西安市に住む少年シャオロン(Xiaolong)(当時12歳)が下半身の痛みを訴え、病院に運ばれたと報じました。
報道によると、シャオロンのお母さんが、息子の歩き方がいつもと違ってなんだか遅いと最初に気づいたといいます。
お母さんは息子に何度も「どうしたの?歩き方が変なんじゃない?」と聞いたところ、シャオロンは慌てる様子を見せたといいます。
すると、シャオロンは、数日間おしっこが出ていないと打ち明けたといいます。
シャオロンはトイレに行くたびに、膀胱部分に痛みが感じたといい、尿を出すこともできなかったといったそうです。
シャオロンのお母さんは急いで息子を病院に連れて行きましたが、病院で予想外の診断結果を聞いてお母さんは絶句しました。
病院で治療を受ける前にレントゲン撮影をしたシャオロン。
するととんでもない結果が明らかに…。
なんと、シャオロンの陰茎に約10cm程度の針が挿入されていることが確認されたのです。
シャオロンは夜中に徹夜で宿題をしている最中、あまりにも眠くなったため、世紀に針を挿入するなどの刺激を与えて、眠気を飛ばしていたといいます。その過程で、針がすべて入り込んでしまったといいます。
その後、シャオロンは病院で陰茎に挿入された針を抜き取る手術を行い、現在は状態がよくなって通常通り、痛みも伴わず、尿を出すことも可能になったといいます。
シャオロンが使用したとされる10㎝の針は、少年の祖母が裁縫するときに使用していたものだということが明らかになりました。
痛々しい少年のニュースに、ネット上からは以下のようなコメントが寄せられています。
「自分で針を刺すという行為自体が怖すぎるんだけど」
「どうやったらそんな行為をしようと思うの?ほかに眠気覚ましの方法があったのでは」
「小学生が考える発想って怖いよね」
「夜中に宿題って、帰ってからすぐしなさい」
などと、様々なコメントが寄せられています。
仕事中や授業中に突然襲ってくる眠気。
「寝ちゃいけないけど、どうしても眠い…」という経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
眠気覚ましには、カフェインを取ったり、エナジードリンクを飲んだり、日光やブルーライトを浴びる、、、といった方法が様々あります。
決して針なんかを自分の性器には刺さないようにしましょうね!