今年に入り、日本が韓国に対し、製品の輸出規制やホワイト国の除外としたことで日韓関係が悪化の一途をたどる中、経営不振に陥った韓国ユニクロでヒートテックの無料配布を行い、長蛇の列ができたといいます。しかし、これを良く思わないネット民からは批判の声が相次いでしまったようです。
韓国ユニクロでヒートテック無料配布?
日本の輸出規制で不買運動が起こった韓国のユニクロでは、最近になり15周年記念感謝イベントで代表商品であるヒートテックを無料で贈呈するイベントを実施。ユニクロが準備したヒートテックの在庫は10万枚のようで、イベントが始まった11月15日直後の翌日であり、週末である16~17日に多くの客が押し寄せ、品切れになったといいます。
無料で配布したヒートテックは、サイズや色を選ぶことができなかったようですが、それでも品切れになったそうですが、不買運動に勤しんでいる韓国人も無料には勝てなかったのでしょうか?どうやら、日韓関係で日本製品は買わないけれども、無料であれば話は別のようですね。
ネット民から批判の声殺到?
このように、不買運動の中でも、ヒートテックの無料配布により長蛇の列ができたことに、ネット上では批判の声が相次いでいます。韓国人の間では「プライドというものが無いのか」と話題になっているようですが、以前にユニクロの日本役員が「韓国の不買運動は長く続かない」と主張していましたが、それが現実になりそうな予感です。
また、日本でも「無料ならいいんかい」「韓国のユニクロオワタ」といった皮肉の声も相次いでいる模様。もちろん、日本が嫌いなわけでもなく、ただ単にヒートテックが欲しいがためにユニクロに足を運んだ方も大勢いることでしょう。しかし、あれだけ不買運動を謳っていた韓国でこのような長蛇の列ができるということに違和感を覚えても仕方がないのかもしれませんね。
まとめ
このように、日本製品の不買運動を大きく提唱している韓国。しかし例外もあるようです。もちろん不買運動をしようがヒートテックを無料で配布しようが韓国側の勝手ですが、韓国人にとっての「プライド」とは一体何なのか疑ってしまいますね。このようなブレているプライドに日韓から批判を浴びてしまっても日本が嫌いな韓国人は全く文句が言えなさそうです。