元俳優で格闘家の高岡蒼佑(41)が16日、自身のインスタグラムを更新。同日、大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕された俳優の永山絢斗容疑者(34)について独自の持論を展開し、エールを送っており、ネット上では波紋が広がっています。
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高岡はインスタグラムに長文を投稿し、「何にでも規制。余裕もない。伸び伸びすら暮らせない。瑛太の弟。存在感あるよね。瑛太の弟って事で、すぐ覚えたのもあるかもしれないけど、注目してた。(中略)なんか息抜きしてたんだろね。またここから頑張ってほしいね。シャブを女の子に打たせてる気持ちの悪い奴がいるのもわかっているのに、もみ消して、何のお咎めもなしに平然と自分の映画PRできる世界。現実。素朴に誰の迷惑もかけずに、芝居に向き合っている、才能ある俳優を吊し上げる。絢斗くん頑張れよ。挫けないで。」(原文ママ)など投稿。
「世の中どうしちゃったんですか? こんな一俳優の、可愛い遊びで、極悪人みたいに絶対したらダメ。毎日報道していたら、物凄い犯罪者みたいに見えるだろうけど、そんな事ないですから。ジャニーズの方がよっぽど悪だろうに。メディアは一切取り上げません。他のニュースで掻き消す陽動作戦。いまだに起用し続けているメディアは、同罪です。」などともつづり、永山容疑者にエールを送っています。
この持論に対してネット上ではこのコメントに賛否の声が寄せられ、波紋を広げています。「めちゃめちゃ愛がありますね 絢斗くんに届いてくれたらいいな」「誰よりも真っ当な、真っ直ぐな事を仰ってる」と共感する声のほか、
「遊びじゃなくて、違法行為」「可愛い遊び呼ばわりはさすがにありえないよ高岡さん」「大麻所持は歴とした犯罪だよ」「論点ズレまくってますね」などと非難する声も多数見られている状況です。
麻程度で騒ぎ過ぎだと訴えていますが、大麻程度でも失うものが大きければ再犯の抑止にもつながると考えられますし、再犯率が高い大麻や違法薬物事件などは今後も徹底的に糾弾されるべきなのではと思いますね。
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