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【衝撃】 ソチ五輪スケートの住吉都さん死去…自殺か


ソチ五輪スケート、住吉都さん死去

2014年ソチ冬季五輪にて、スピードスケート女子短距離の代表だった住吉都(すみよし・みやこ)選手が20日、死去したことが分かりました。

報道によると、20日に長野市の自宅で亡くなっていたそうです。

年齢は30歳で、死因などは公表されていません。

通夜、葬儀は遺族の希望により非公表とのことです。

写真:Google Image Search

このニュースを受け、SNSなどネットでは悲しみの声が集まっています。

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先月まで競技に出場していた五輪選手の早すぎる死に、衝撃が走りました。
「嘘やろ!? ついこの間までレースに出てたやん…」

「えっ!? なんで??? 衝撃やねんけど。」

「ソチ五輪代表って、まだ4年経ってないのに…」

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「住吉都さんが亡くなったと聞いて….ただただ言葉もない。1回か2回話したことあるかないかくらいだけど、やっぱり同じスポーツやってて同じ大学入った身としては悲しい」

「ご冥福をお祈りします ひっそり応援してた選手です。悲しい」

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さらに元陸上400メートルハードルの為末大さんも23日に、住吉選手の訃報記事をツイッターでシェアしています。

写真:Google Image Search

そして、住吉選手の母校・釧路北陽高の恩師、榊稔監督(60)もコメントを残しています。

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教え子の突然の訃報にショックを隠せなかった様子です。

榊稔監督は、山梨県で開催されている高校総体に引率しており、22日に住吉選手の母親から連絡を受けたといいます。

「まさか、なぜ、どうしてという気持ち。今も気持ちの整理がついていない」と話しました。

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さらに、「高校時代は全国大会で入賞程度で際立った成績はなかったが、文武両道の努力家だった」と振り返りました。

そして、最後に住吉本人と会話したのは昨年8月の帯広での合宿中だったといいます。

「腰痛で十分な練習ができない」という住吉選手に「焦らず、故障を治すことが先決」と励ましの声をかけたと話しました。

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ソチ五輪代表の住吉選手に続き、同じ釧路北陽高出身で平昌五輪代表となった佐藤綾乃(21)に対しては「ショックだろうが、自分を信じて力を出し切ってほしい」と付け加えました。

写真:Google Image Search

住吉都さん、死因は自殺か

公の報道では死因は公開されていません。

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しかし、ネット上では自殺の可能性が高いとの意見が飛び交っています。

Twitterなどの情報によると、住吉選手は日ごろから悩みが多かったといいます。

悩みが多かったことと、自室で死去していたという点から、自殺だと思われているようです。

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また平昌五輪の代表から漏れたこともあり、それも自殺の原因ではと言われています。

関係者によると、ソチ五輪後に発足したナショナルチームから外れ、スピードスケートを専門とするコーチも不在の状況が続いていたといいます。

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昨年12月末の平昌五輪代表選考会では500メートルが18位、1000メートルが16位と振るわず、五輪切符を逃していました。

ある関係者は「一人で練習する気苦労もあったと思うが、突然のことで驚いている。何があったのか…」と絶句しました。

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アスリートとして練習に励んできた分、目標の五輪に出場できないというのは、非常に悔しく苦しい事なのかもしれません。

写真:Google Image Search

住吉さんプロフィール

住吉さんは北海道釧路市出身です。

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信州大では平昌五輪代表の小平奈緒(相沢病院)と同級生で、小平とともに出場したソチ五輪は女子500メートルで14位、1000メートルで22位という結果を残しています。

昨年12月の平昌五輪代表選考会では、代表の座を逃してしまいました。

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