ツイッターで新型コロナウイルスに言及
高須クリニックの 高須克弥院長が 去る2月1日、ツイッターを更新し、「来日中国人4人の失踪」のニュースをとりあげ 新型コロナウイルスについて言及しました。
不安、指名手配すべきです!
中国・武漢で発生し、猛威を振るっている新型肺炎。日本でも水際での感染拡大阻止に全力を入れているが、それをあざ笑う暴走行為が発覚しました。1月に、福岡・博多港にクルーズ船で来日した中国人男性が2回にわたり、失踪していたことが判明したのです。
福岡海上保安部によりますと先月7日、クルーズ船で中国天津から博多港に入港し、福岡タワーを観光していた30代の中国人男性2人が失踪しました。
また、18日にも上海から入港したクルーズ船に乗り、宗像大社を訪れた30代の中国人男性2人が集合時間に戻らず、行方不明になっています。
海上保安部がパスポートなどを調べたところ、4人は新型コロナウイルスの感染が拡大している武漢市出身ではないことが確認されていますが、現在も所在はつかめず、捜査当局が行方を追っています。
新型コロナウイルスの危険性に対し、早くから警鐘を鳴らし続けている高須院長は「指名手配すべきです。不安です」と遺憾の意を表明しました。
「拡大を続けるコロナ肺炎新型ウイルスはすでに武漢出身者でなくても怖い段階です」とつづりました。
九州では寄港したクルーズ船から失踪する外国人が毎年のように出ているということです。
キャリアーとの接触を防ぐのが確実
去る1月30日にも 高須克弥院長が自身のツイッターを更新。感染者が拡大している新型コロナウイルスについて見解を示しました。
「治療は今のところ対症療法しかありません。現時点では医療に過大な期待はしないでください。専門家なる方々もよくご存知のはずなのに本当のことをおっしゃいません。感染拡大を防止はキャリアーとの接触を防ぐのが確実。僕は政治の力でできることをしない日本の政治家に失望しつつあります」と 高須院長はつづりました。
さらに連続ツイートし「とりあえずコロナウイルスに感染した可能性が少しでもあったら、2週間は 誰にも会わずにひきこもってくださるようお願いいたします。風邪なら治ります。進化したコロナウイルスは潜伏期でも感染します。僕たち老人は 感染したらいちころです」とも記していました。