『GTO』などで熱演をふるい演技派として名高い反町隆史ですが、かつては本名・野口隆史でジャニーズJrに所属していた経歴があります。何故ジャニーズを続けなかったのか。そして松嶋菜々子との出会いや『傷害事件』について触れていきます。
過去の出演作や松嶋菜々子との馴れ初めについて
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反町隆史は1973年生まれの俳優で、タレント活動は1988年から開始しています。現在の所属事務所は『研音』ですが、芸能活動を開始したころは『ジャニーズ』事務所に所属していました。そんな反町隆史ですが、1997年から1998年にかけて『バージンロード』『ビーチボーイズ』『GTO』と、高視聴率ドラマに立て続けに出演。その『GTO』にて、現在の嫁である松嶋菜々子と出会いました。2人が交際を始めたのは『GTO』撮影から1年後の1999年だったそうです。そして2001年の2月21日に結婚。2004年、2007年に子供授かりますが、子供のプライベートを第一に、子供公表はしていません。素敵な家庭ですね。
ジャニーズ事務所に所属していた!その間の活動は
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そんな反町隆史ですが、かつては本名・野口隆史の名義でジャニーズ事務所に所属していたことがあります。その時、『平家派』のメンバーとなり、人気グループだった光GENJIのバックダンサーを務めたこともあるようです。2017年現在、平家派は解散しましたが、そのメンバーが凄い、とファンの間では有名です。メンバーを挙げると、TOKIOの城島茂・山口達也・国分太一、V6の井ノ原快彦・坂本昌行・長野博といった今ジャニーズを引っ張るメンバーの方々。もしかしたら反町隆史はそういった人気グループのメンバーだったのかもしれません。そう考えるとジャニーズを辞めたのが凄い勿体ないようにも見えますね。
どうしてジャニーズを辞めたのか
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そのままジャニーズで活動していれば、恐らく人気グループの1人になっていたであろう反町隆史ですが、何故ジャニーズを解雇されてしまったのでしょうか。その理由は『素行不良』にあったようです。ジャニーズ事務所が手を焼くほど、反町隆史の行動は荒れていたようで、事務所としても困っていたそうです。特にジャニーズの掟として「ファンに手を出してはいけない」というものを破ったために、これが引き金で解雇されてしまいました。こういった過去があるため、反町隆史として活動を開始した当初はジャニーズの人との共演はNGでした。しかしヒット作を生んで以降、ジャニーズの人とも共演するようになり、お互いの関係は以前よりも良くなったみたいですね。
隣人に怪我を負わせていた!これも素行不良なのか
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実は反町隆史は同じマンションに住んでいた慶応義塾大学の教授・佐藤可士和に対して怪我を負わせるといった傷害事件を起こしたことがあります。というのも、反町隆史が殴ったわけではなく、飼っていた大型犬が佐藤可士和に対して噛みついてしまったのです。結局、この事件は慰謝料と治療費を反町隆史が支払うことで示談となりましたが、佐藤可士和は気分が悪く引っ越してしまいます。その引っ越し費用を管理人は佐藤可士和から取ることはできず、代わりに反町隆史に払ってもらう裁判を起こしました。結果、反町隆史が敗訴。1725万円の支払いを命じられるという判決となりました。もともとこのマンションでは『大型犬』を飼ってはいけないルールだったため、こういった結論に至ったそうです。反町隆史側には悪気が無い分、少し同情してしまいますね。
まとめ
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反町隆史のジャニーズ時代や傷害事件についてみていきました。楽しんでいただけたでしょうか。反町隆史とはいうと、2015年から相棒に出ており、今後もその名演技を披露する機会が多そうです。