くせ毛が辛くて毎朝のヘアスタイルに悩みを感じたり、くせ毛が酷くてストレートパーマをかける人も少なくありません。しかしそのくせ毛はワックスによって、あなたに似合う髪型に変えることができるのはご存知でしたか?
クセを活かしたヘアスタイルでくせ毛を活かす
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天然パーマと呼ばれる状態の人でも、ワックスによって上手くヘアスタイルを活かすことも可能です。くせ毛のクセなどを活かす髪型は、ここである程度はここで紹介しますが、恐らくあなたのくせ毛を1番活かしてくれるのは、年間で数千人単位で他人の髪の毛を触る美容師さんに相談するのが1番の近道だといえます。男女両方に言えるのは、ロングヘアーよりもショートヘアにした方が似合う場合は多いことです。万人が当てはまる訳ではないのでここは注意してください。男性の場合だとショートヘアやツーブロック、ミディアムレイヤーやミディアムマッシュ、無造作パーマなどはくせ毛を活かしたヘアスタイルだと言えるでしょうpoint 289 | 1
髪の毛の質によって使うワックスを変えよう
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髪の毛の質によって、どのようなワックスを使うか見極める必要があります。くせ毛の人でも髪質が硬い人や柔らかい人で、ワックスの種類を大きく変更しなければなりません。髪質のパサツキを活かすのか、それともツヤを出していくのかにもよって、油分が多いワックス/油分が少ないワックスなどを使い分けていく必要もでてきますね。どのワックスにも言える事ですが、根本からガッツリつけてしまわないようには注意しましょう。クセの方向などには逆らわず、ある程度はクセの向きを活かしてワックスをつけてください。また年齢によって髪の毛は細くなっていってしまうので、場合によっては昔つかっていたワックスが合わなくなってくることがでてきます。point 303 | 1
くせ毛の人にオススメできるシャンプー
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年齢によって、くせ毛に合うシャンプーが違います。10代から20代では髪の毛も若く、水分量も充分にあります。この年代の頃は市販品の安物シャンプーでも問題はありません。ただし、この時期のシャンプーやヘアケアは30代から40代になれば”ツケ”が回ってくるので注意してください。30代~40代の年齢の方は、使うシャンプーは市販品でも少しグレードをあげたものを使うことをオススメします。水分量は若い頃と比べると明確に下がってきてしまうので、水分量が少なくなることでパサツキやうねりなどが増えていき、見栄えのよくないくせ毛が出来上がってしまいます。髪の毛が太くてクセが弱い人は、しっとりさせるシャンプーを使うと効果的です。ぺちゃんこになってしまうじゃ…と悩んでしまうかと思いますが、このタイプの髪質の方は、クセをとるかボリュームをとるかの1択となります。ですから、どちらもシャンプーだけで補おうとしても、中途半端な結果になってしまうので注意が必要です。point 420 | 1
頭皮を健康にする事によってくせ毛を改善できる
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くせ毛の原因は髪の毛だけではなく、頭皮の影響もあります。髪の毛が曲がってしまう事もあるのです。ワックスでくせ毛をうまくくデザインするという方法であっても、頭皮の健康状態が悪く、くせ毛が酷くなりすぎてしまえばワックスでも補正ができない状態になる恐れもでてきます。解決方法を紹介します。頭皮のマッサージなどを行い、頭皮に溜まる老廃物を流して、毛穴を拡げる事で髪の毛が本来あるべき姿へと戻ります。頭皮を指の腹でなぞっていき、凹凸がある所を集中的にマッサージしていきましょう。頭皮へのマッサージになります。強くマッサージをし過ぎず、頭皮が動くくらいの力での力加減が効果的です。1回のマッサージで100回程度揉むのを1日に何度かすれば、あなたのくせ毛は改善するでしょう。point 330 | 1
まとめ
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くせ毛に悩む人は、くせ毛だから…と諦めてしまうのではなく、ワックスを使っていっその事そのくせ毛を活かして、ヘアアレンジする事でくせ毛を個性へと変えましょう。くせ毛というコンプレックスは克服でき、くせ毛に悩む必要がなくなるかもしれません。