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女優の中にも創価学会に加入している様々な人がいますが、その一人が久本雅美さんです。久本雅美さんは、1957年7月9日生まれで大阪出身になります。大阪府大阪市東住吉区出身の3人兄弟の長女になります。短大時代まではずっと大阪にました。短大を卒業した年に親の反対を受けながらも東京に行き劇団に加入しました。短大を卒業して上京したのが1981年ですが、その4年後の1985年にはテレビ番組に出演して注目を集めるようになります。デビューから10年以上が経過した1993年には、国民的番組である「笑っていいとも」に出演することになります。レギュラー出演の期間は長く、1993年から2010年前のおよそ17年間レギュラーとして定着しました。これにより、全国的にも名前を知られるようになり、たちまち有名になってきます。「笑っていいとも」のレギュラーの中では史上3番目に長い出演期間でした。
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2008年には、実際年下の会社員との交際が番組で報道されましたが、その時に2歳サバを読んでいたことが発覚してしまいます。サバを読んだ理由は、劇団に入る時に本当は22歳でしたが、劇団に入るのならば22歳よりも20歳の方が入りやすいと思ったからです。久本雅美さんが、バラエティー番組で人気があるのは、下ネタ満載のトークを展開するからです。それだけでなく、おしゃべりな一面もありそれが視聴者にとって面白く感じます。また体を張ったようなこともしており、男風呂に乱入し騒ぎになったこともありました。テレビ番組だけでなく、ラジオ番組でも様々な型破りなことをしてきたことで有名です。逆に、それゆえに男性からモテることは少なく、女性のファンが多いことで有名です。そのためか明確ではありませんが、2017年においてもいまだに独身の状態です。
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久本雅美さんは人気がある理由の一つは、宗教団体の創価学会加入していることです。宗教団体に加入していれば、少なくともその宗教の信者が自然と久本雅美さんを応援するようになるでしょう。特にきずなが強い宗教ですので、自分の信仰している宗教と同じ宗教をしている芸能人がいるとなれば、思わず応援してしまうのも自然なことなのかもしれません。久本さんと創価学会のつながりのうわさは枚挙にいとまがありません。実際に、久本雅美さんが創価学会に入会したのは1980余年のことです。芸能活動を始めたばかりのころには、すでに創価学会に加入していました。本人もそれを積極的には公にしていませんが、創価学会の公認立候補者が選挙に出た時に選挙活動の演説をしたりと、注目を集めることもしています。
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創価学会に入っている久本雅美さんは、それを芸能活動と絡めずに内密に行っていれば問題ありませんが、中には創価学会に勧誘しても入らなかった芸能人を干してしまうことがあります。例えば杉田かおるさんは、創価学会に加入しましたが、脱会するまでのことを暴露本として執筆していました。それが久本雅美さんの目に入り、二人の関係は仲が悪くなったともことです。また、ウッチャンナンチャンの内村さんも創価学会との関係で久本雅美さんと仲が悪い芸能人の一人になります。明確な理由は述べられていませんが、少なくとも芸能界の中では二人の共演は禁止されていることで有名になります。「笑っていいとも」が終わりを迎える最後の月に、「笑っていいともグランドフィナーレ・感謝の超特大号」を行いましたが、そこには今まで共演するようなことがなかったお笑い芸能人がたくさん集まりました。また、「笑っていいとも」に常連として出ていた芸能人も数多く参加しています。この時ウッチャンナンチャンの内村さんは参加していますが、久本雅美さんの姿が見えませんでした。